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【未来の学校】リモート授業の次は、メタバース授業

メタバースが盛り上がっています。
大手企業も続々と参戦していっています。日本もゲームを通して、この波に乗れたら先進国の仲間入りですね。

今日は、先日投稿したメタバースに関する投稿をもう少し深く考えます。

メタバースという言葉の意味や、実際にメタバース空間がどのようなものか見れる参考記事も載せてあります。
良かったら、見てください。😆

▼メタバース授業のメリット

メタバース授業のメリットは、次の2つです。

✅子どものリアクションを見ながら、授業が進められる
✅不登校の子が友達と会える

理由を説明します。

コロナをきっかけに、リモート授業を受ける子が増加しました。

課題も、オンライン上で提出できるので、場所を選ばず授業に参加することが可能になりました。

現在、リモート授業を受けているのは次のような子達です。

・学校に来ることが苦手な子
・感染症対策をしている子

いわゆる不登校の子の保護者と話をすると、リモート授業はかなり助かっているそうです。

「学校に無理強いして連れて行くことは難しい、でも勉強はさせたい。」
こんな悩みを解決してくれているのが、リモートでした。

ただ、授業をしている側からすると、正直難しいです。
子どものリアクションが見えないからです。

子どもの反応によって、授業の流れが変わります。
難しそうなら立ち戻り、簡単そうなら発展的な活動を取り入れ、楽しんでいたらドンドン進め、飽きていたら気分転換をします。

対面の授業だとこれがやりやすいです。
リモート授業だと首から上しか映らないので、子どもの反応が分かりづらいのです。

また、不登校の子は友達との接触が極端に減ります。
すると、次は友達の目が気になって、学校に来づらくなります。学校に対する、2次的なマイナスの要因が生まれてしまうのです。

メタバース空間なら、アバターを通しての会話になるので心理的ハードルが下がります。

2次的要因を取り除くことが、可能になってきます。

▼過剰な言葉をどう防ぐか

メタバース化することで、不安な面もあります。

「言葉が暴力的になる」

現代の子ども達は、ゲームをするのもオンライン上でつながっています。

そこでのトラブルが多発しているのです。

学校(対面)だったら言わない暴力的な言葉を言ったり、友達を仲間外れにするような言動をとったりすることが原因で、交友関係にヒビが入っています。

過剰な言葉を防ぐことは、見過ごせない課題となります。

子ども同士になると、この言動は止まりません。
だからこそ、メタバース上での学校が必要となります。

学校が集合場所になり、そこで交友関係を築きます。
しかも「先生」という存在があるので、言動の抑止力が効きます。

課題をクリアしつつ、不登校の子を救う手立てとして、メタバースを活用することが今後の学校に求められてきそうな気がしています。

▼まとめ

今日は「メタバース化する学校」について投稿しました。

【学校がメタバース化することのメリット】
✅子どものリアクションを見ながら、授業が進められる
✅不登校の子が友達と会える

【学校がメタバース化する上での課題】
✅言葉の暴力化

この先、時代がどう変わるかは未知数ですが、メタバースが流行するのは間違いありません。

その時に出遅れないように、今から考えられる方法をシュミレーションしておこうと思います。

メタバース化する学校、やってみたい!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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