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【効果絶大】オンライン授業が子どもに与えたステキな影響

みなさんの地域の学校は、2学期をどのように迎えていますか?

感染者数が多い自治体では、分散登校だったり、オンライン授業だったりと、様々な方法がとられているのではないでしょうか。

そこで今日は「オンライン授業の効果」について投稿します。

古い教育が変わる瞬間に立ち会っているのかもしれません😆

参考にした記事はこちら↓

不登校の子が授業を受けられる

私自身もオンライン授業をしていますが、一番恩恵を受けたのは、「不登校の子が、授業を受けている」ことです。

教室に入ると多くの子が居て、集中できなかったり、不安になってしまったりと、精神的に負荷がかかってしまう子がたくさんいます。

そんな子も、画面上なら他の子を気にせず授業が受けられます。

保護者の方が、学習を支援している様子も見られました。

常に個別指導が受けられている状態なので、分からなくなっても一生懸命勉強していました😄

フラットな距離感と発言

普段、学校に通えている子にも影響があります。

教室にいると、どうしても「後ろの席の子」ができてしまいます。

そして、「後ろの席の子」は距離の問題から「他人事」として授業を捉えてしまうことがあります。

そうすると、授業に集中できなくなってしまいます。

しかし、オンライン授業だと全員が先生と同じ距離感にいます。

この距離感が緊張感を生み、教室よりも集中してどの子も授業に参加することができるのです。

また、発言する子がいると、その子の人間性ではなく、発言自体に注目が集まります。

教室だとその子のキャラクター性まで見られてしまうことがあるので、発言しにくい子もいます。(教室の文化を変えたいところです😖)

画面上なら、誰かが喋れば強制的にその子の発言に全員が注目することになります。

キャラクター性よりも発言内容に注目がいくわけです。

そうすると、「なるほど」とか「確かに」と発言した子が認められる場面が増えてきます。

発言した子も満足だし、クラスみんなも学習が理解できて満足です😊

学校は変わる

コロナが来たことによって学校は変わりました。

・1人1台タブレット支給

・伝統的行事の見直し

・部活動の運営方法の見直し

・オンライン授業の実施

学校は変われるということが、コロナによってよく分かりました。

コロナが落ち着いたからといって、また昔の方法に戻っては意味がありません。

今できたことを記録し、次に生かさないといけません。

学校を変えます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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