見出し画像

セッションをお休みしました〜提供者の選択〜

私は今、一人の心友にモニターになってもらい、対話を提供している。
今朝、その3回目のセッションの予定だったが、前夜になって急に延期をお願いした。心友のmmは快く承諾してくれたものの…果たして、仕事として、これは許されるのだろうか?

私の体調が微妙だった。二日前から少しの頭痛が続く。そんなに酷いわけではない。普通のお勤めなら少し無理をして行ける程度。セッションも、少し気合いを入れればできたと思う。
私は迷った。仕事の約束は、よほどのことでない限り守るのが鉄則。守らなければ信用を失う。信用を失うことは、お客さんを失うことと同じ。このセッションは私の起業のためでもあるが、この機会を心を込めて果たし行くことで、mmがより安らかで楽しくて充実した人生を送れることを願っている。だから私はセッションをしたいはずだ。でも確かに私の中に「休みたい」気持ちがあった。この状態でやったとして、mmは喜ぶだろうか?私は役に立つのだろうか?mmは、いつも私のことを心配してくれる…「ごはん食べた?」とか。彼女も、私が落ち着いて、満たされて生きてることを望んでる。私が自分の為にたとえ少しでも無理をすることなんて望んでいない。そして、前回も最後に「本心言ってね」って言われた。「本心が言えない」という彼女に(笑)。まるで、遺言か置土産のように。そうよ、私は、彼女からしたら、本心が言える希望の星だ☆ 
私は、そっちを守りたかった。仕事として大切であろうことより、彼女の置土産であり私の心に優しく、そしてしっかり残ってるその言葉を。
だから、まずは聞いてみた。延期できるかどうか。体調のことを言うと無理して予定空けてくれちゃうかもしれないから、それは言わず…そしたらOKだったので、私は甘えることにして、事情も伝えた。結果的には、今朝も少し頭痛があったので、休ませてもらってホッとした。彼女にとってもその時間が空いてしまったことで、ゆっくりできたり、何か良い展開があったらいいな〜と願った。

友人だから言いやすかった。それは正直なところだ。では、相手が本当にお金を頂いてるお客さんだったとしたらどうする???・・・頑張っちゃいそうだな…。でも、自分の気持ちが少しでも「やりたくないな〜」ていうのが入ってる状態で、この仕事はやりたくないな。失礼な気もするし、実るべきものが実らない気もする。いや、でもそのイマイチな状態だからこそ生まれるものもあるような気がするな…始まっちゃえばきっと自然に気持ちも乗るだろうし…
・・・結局は、その迷った時に、自分かどっちを取りたいかでいいのかもしんない。今回みたいに、相手との関係性から、自分がどうしたいのか見えて来るのかもしれない。
ただ、お客さんが少しでも体調が悪かったら、遠慮しないでドタキャンして欲しいなって思うから、私自身がそういう姿勢の方が、お客さんも休みやすいよなって思う。
最初にサービスの説明をする時に、そういう話をしようかな。「私は無理して働きたくないから、体調がすぐれない時は、微妙であっても、直前にお休みにさせて頂くことがあるかもしれません。お客様の方も、そのような時は遠慮なくお休みのご連絡をください。ゆったり、のんびり行きましょう」って。
どうかな?? うん。
というわけで、やっぱり休みたい時はお客さんに正直に言ってみよう。困った時はお客さんに相談してみよう。「本心で生きる」をお客さんに真っ直ぐに貫こう。許されないかもしれないけど、私は許そう。許してくれる方にお客さんになってもらおう。
そして、今日みたいに、感謝の気持ちでいっぱいになるんだ。

元々私は頭痛になりやすいが、いつもは大体首や肩の凝りから来る。でも今回は、ただおデコの真ん中が痛くて様子が違う。ちょっと、いろいろ詰め込み過ぎたかな?考え過ぎたかな?勤めてる仕事のこと、新しく登録してる二つの仕事のこと、習い事もある、移住のこと、アレコレ、、情報や行動や思考が頭に密集して来ちゃったな。
私は、今は本当は、頭で考える時じゃないよね。感じる時だよね。なみちゃん。

mm、休ませてくれてありがとうね。
こうして考える機会をくれてありがとうね。
あれ?また考えちゃったね。

**〜**〜**〜**〜**〜**〜**〜**〜

のんびりでいい。
両手を拡げて、原っぱへ。

画像⇧を押すと公式LINEへつながります

この公式LINEでは、私が日々の生活で安心した小さな出来事を発信して行きます。また、日常の好きなこと、嫌いなこと、疑問、ひっかかりや、今後作って行くサービスについてもお伝えします。

ご質問、ご感想など、どんなお声もお気軽に投げかけてみてください (o^―^o)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?