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なぜ島に住みたいのか?〜自分の本音を暴く旅⑮end〜

なぜ、私は島に住みたいのか?
この大元の問いを、この旅シリーズの最後にしようと思う。
ヘッダー画像は、最初に那覇から沖永良部島へ向かうフェリーが出港した朝7時頃の写真だ。

この疑問、疑念は以前からあった。
このタイトルの記事はもっと前に書くつもりだったが、何やら置き去りにされていた。
昨日の記事↓を書く時に理由が見えて来た気がして、その中に盛り込むつもりだったが、、終わってみたら、忘れていた。

「疑念」という側面は、私は自分に疑いを持っているからだ。
私は、単にあまのじゃくな所がある。人と同じはつまらない…という感覚。だから、流行りものに興味を持てない。目を逸らす。それは、自分をしっかり持っているようで、持っていない。自分が本当に求めるものを求めるのではなくて、人が求めないものを求めているだけだから。周りに依存しているだけだ。いつもそういう疑念を持っているから、一応、それは本当に自分が求めているものなのか?という視点を持つように意識はしている。しているけど、それは確かな目かどうかの自信は無い。「とにかく人と違う選択をする」というのが自分の望みの土台であるなら良いのだが、それも定かではない。

「島に住みたい」のは、ただ単に珍しいからじゃない?という疑念があった。またぁ…意気がっちゃって… みたいな。

だが、昨日得た感覚からすると、私は単に「自然と共に暮らしたい」「お日様と共に過ごしたい」のではないか? と思う。

島は、海に囲まれている。
島の中が例え人工的だとしても、海に囲まれている現実を目の当たりにできるなら、有無を言わさず自然を実感できる。「自然である」ということに言い訳できない環境に自分を置こうとしている。また、不便さが、人工度を引き算してくれる。

と、意外と純粋に見えた。
ちょっとホッとする。

ただ、どの島にするか?に関しては、ある意味不純。まず、とにかく遠くへ行きたかった。これは、自分自身が精神的に(価値観とか思考回路とか)今の位置から一番遠い所へ行ってみたい…ということとリンク。これは、まぁいい。
もう一つ、あんまり知られてない、みんなが「そこ、どこ?」と言いそうな所に行って、「え〜、スゴい〜!」と思われたい。びっくりされたい、というのがあるね。不純バリバリ。
ここはしかし、不純であろうと、外せない笑。その不純が目的でもある。

不純で実際住んでしまえば、後悔するかもしれない。でも、それも覚悟の上だ。
とりあえず一年住んで、感じて、吟味したいと思っている。

とても恐いけど、とても楽しみ。
期待し過ぎて、へし折られるかもしれないけど。そしたら一年持たないかもしれないけど。
実際、虫が苦手で耐えられなくて、移住して3ヶ月で出てった人もいると聞いた。

何を隠そう、私も虫が苦手だ。
同じことが想定される。
そしたら、
笑ってくれ。

**〜**〜**〜*
虫を好きになる方法を知っている方、
ぜひ教えてください。
その他ご感想もお寄せ頂けると嬉しいです。
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フェリーから撮った海


*こんな場所で↓聴き手(ホスト名:ワニなみ)もしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌺

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