絡まった糸がほどけはじめるとき

その人がそのとき選択することは、
いつも間違っていないと思います…
(ものの道理はありますが、考え方として…)

あとから考えたときに、
間違ってたのはあのときだな…って思うことはもちろんあると思います…

けど悩みの渦中のときに、
より悪いほうに選ぶってけっこう難しい…
と思うのです…


自分を痛めつけるほうを選ぶことはあるかもしれません…

一見悪いように思うかもしれませんが、
それもそのとき必要だったのだと思います…

もしかしたら、人を傷つけてしまうことを
選択してしまうこともあるかもしれません…
故意でなくても…故意だとしても…

それでも、そのときにどうしようもなく必要だったことかもしれないんです…

だから、自分を責め続けていたら
もう減らしたらいいなと思います…

自分を責めてしまう人がとても多いですよね…



自分を責め続けると、
どんどん糸が絡まってしまいます、、、

自分を責める選択だって
悪いなんて言ってないんです…

とにかく必要だった…
自分で自分を精一杯守ってきたと思います…

でも今、糸が絡まってるとしたら…

少しずつ減らすだけです…


自分を責めるのを減らして、
どんな自分もゆるせるようになってきたり、
こんなに未熟な自分がゆるされてる…
っていうことを感じられるようになると…

絡まった糸は、
ゆっくりとじんわりと
ほどけていく…

それは、ハツラツとかキラキラとは違うけど、
とても温かくて優しくて、
生きてる実感という感覚かもしれません…

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未熟じゃない人はきっと、
自分が未熟じゃないとは思っていません…

未熟であっていいんですね…

すこーしずつ成長したらいいんです…

一気にできないと責めたくなります…

でも、飛び級がよくて、1年ずつあがることや留年がわるいなんてことないですもんね…
退学だって、あとから学び直しだってわるいことなんてないですよね…


もし、そうは思えないとしたら、
ときにはそう思ってみるのもいいですよ…

あなたは
これまでもめちゃくちゃ頑張ってきてて、
これからの伸び代もたくさんある
唯一無二のかけがえのない存在です。

必要な誰かに届きますように…



いい意味で過去から解放されて、誰もがそれぞれの夢にむかえる世界になることができたらと思っています。 そのきっかけやお手伝いができたら嬉しいです。