強い人になりたくて
強い人について考えてみた


本当に強い人は

喧嘩とか
争いに強い人でもなく

強い言霊を発している人でもなく

特別な技術や能力がある人でもなく

権力がある人でもなく

私個人の考えでたどりついた答えは

自分の弱さ
人の弱さを知っている人だろう

弱さを知っている人ほど
強い人はいない

弱さを知った上での
言葉や行動こそが
優しさや思いやりと言う魂が入っていて

例えどんなに強い口調で発しても
結局は相手を想っての言葉だから
本当に心と心が通じるご縁の人であれば
守り守られの関係に続いていく

愛情のある言葉なのか

そうでないのかは

きっと

自分の心の奥でわかっていて

私はまだまだ
本当の強さを持ち合わせていない
まだまだ完璧な人間にはなれないけれど

自分の弱さを認めるために
文字として
これまで
言葉に残す全てのものは
嘘偽りないものを
綴ってきた

言葉で話すことが
苦手だから

せめて
形として残るこれまでの全ての言霊は
今存在する自分の全てかもしれない

弱いことは悪くない

自分を守るために…
大切な人を守るために…

愛情とか思いやりとかを育てるために…

認めて
抱きしめることなのかもしれない

それが出来ている人が
きっと本当に強い人なんだろうなぁ