【DAY7-9】良い習慣づくりの第一歩
良い習慣づくりは、無理矢理にでもスケジューリングすることから
(3日間の更新をおサボリしてしまった。言い訳無用、反省。続ける仕組みを作らなければ!)
45日間で体質革命するビエットのプログラムに取り組んで、わかったことがある。
ビエットのプログラムは、1日のダイエットスケジュールがルールとして決められている。ストレッチや運動の内容と時間、食事のタイミング、どんな食材を食べるかなど、すべて決まっている。
まず、ビエットメニューに合わせて生活リズムを調整する必要があった。言い換えると、「生活習慣の見直し」なのだ。
ストレッチやトレーニングの時間はそれぞれ15〜20分程度なのだが、今までその時間は何をしていただろう?ダラダラと仕事をしていなかっただろうか。SNSを見ていなかっただろうか。
毎日食べる食事。夜はまともにきちんと作るタイプだけど、朝昼はおなかに入ればいいと、あるものをとりあえず口に入れていなかっただろうか。なにより、食材を食べる順番を考えたことなど、一度もなかった。
決まった時間に体を動かし、スキマ時間に間食をするのではなく、ストレッチをする。血糖値の急上昇を避ける食べ方を意識する。たったこれだけで体がぐんと軽くなる。
ビエットをはじめて9日。Phase2の6日目からは比較的ボリュームのある昼食を食べている。料理は安易に「手軽」とは言わない。なぜなら決められた食材を準備しないといけない、事前に仕込むレシピもある。でも調理工程はとてもシンプルなものばかりで助かっている。
これだけ書くと、大変そうと思うかもしれない。けれど、発想を転換すれば、準備さえ万全にしていたらあとはラクだということだ。
ダイエットは痩せることが目的ではなく、生活習慣の見直しからスタートするのだと、聞いたことがある。
健やかな体のためには、それを実現させるためのスケジュールをまず無理矢理にでも暮らしに落とし込む必要がある。良い生活習慣をスケジューリングして、少しずつ定着させていこう。
とはいえ、45日完走したら、大好きなきなこは毎日適量食べるんだけどね。制限している今でさえ、毎日きなこの焙煎香をくんくん吸い込んでいるほどだ。この楽しみだけは譲れない。我のきなこ熱は永遠に消えることはないだろうな。
DAY7-9 ウォーキングをスタート!
【からだの状態】
DAY8がいちばん目覚めがイマイチで、体が重だるかった。でもなんとかやる気スイッチをオンさせようと、ストレッチをする。こういうときは無理せず休もうという声もチラホラと聞こえてきそう。だが、重だるいときこそ意識的に血をめぐらせる必要があるんでは?とストレッチ後のじわ〜っと軽くなったのを体感したあとに思う。
生理もかなり終わりかけのDAY9は、体が軽い。太ももまわりもスッキリしているのがわかる。この3日間は体重の増減はほぼなし。きっと生理中はリセットするのと同時に、体そのものが負担がかからないよう今の状態をキープしようとしているのでは?なんて想像する。
【ストレッチ・運動】
DAY8から次女の登校を見送ったあとに、40分間の早歩きウォーキングをスタートさせた。外側に重心をかけて歩くクセを自覚しているので、親指のほうから着地するよう意識して歩く。太もも内側にも効いてくる。普段歩いていないことがよくわかる息のあがりように、自分でもあきれて、途中でニヤニヤしながら歩を進めてしまった。田舎の人気のなさがありがたい。
動いていないツケが今の状態である。しんどいのは当たり前。これから”動ける体”へと変わっていくファーストフェーズの第一歩と心得る。
【食事】(SHIORI beettoオリジナルレシピ)
食事量が体に定着してきたのだろうか、間食せずとも空腹感をほぼ感じない。いや、昼食は意外にもボリューミーかつよく噛むようなレシピばかりなだから、満腹中枢が正常に働いてくれているのかもしれない。なによりも美味しいのが幸せなのである。そして、家族分もきっちり作って、自分の分も別に準備しているワイ、毎度めっちゃ素晴らしい働きっぷりだよなと感心している。下拵え、調理、洗い物の超マルチタスクを同時にテキパキとこなしている。すごいぞ。
<DAY7>
朝:黒胡麻バナナスムージー
昼:ガパオライス風(昨日の残り)
夕:鶏のホイル蒸しとめかぶにゅうめん
<DAY8>
朝:小松菜スムージー
昼:鶏チャーシューときのこ&豆苗のおひたし
夕:鶏のホイル蒸しとめかぶにゅうめん
<DAY9>
朝:きなこアボカドスムージー
昼:鶏ささみプレート
夕:豚しゃぶ蕎麦とヨーグルト
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