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【審査合格率5%】Voicyチャンネル開設しました


 皆さん、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
 2024年年始にいいニュースがありました。タイトルの通り、Voicyという音声プラットフォームでチャンネルを開設しました!
 パーソナリティになるには、Voicy社に審査をして頂く必要あり、合格率は5%らしく、なかなか厳しいようで、無事に審査に合格して、チャンネルを開設できることが声での配信を続ける励みになりました。
  こちらからアクセスして頂ければです。

Voicyとは

 Voicyはユーザー数200万を超える日本最大級の音声プラットフォームです。Apple Podcastと同じく音声番組のサブスクや音声配信ができますが、リスナーとより近い距離でコメントなどを通じてコミュニケーションできるところが違います。

私のパーソナリティ歴

始まり

 Voicy社は2016年に設立されましたし、日本でも音声配信プラットフォームは最近になって人気になってきた気がしますが、実は、私がパーソナリティになったのはそれよりも10年前にもなる2014年でした
 日本の方はご存知ないと思いますが、2013〜2014年あたり、中国でポットキャストの一次ブームがありました。LIZHIFMQINGTINGFM,HIMALAYAなど一般人でも気軽に配信できて、パーソナリティになれるサービスが数多く生まれました。
 そんな時に、ポットキャストをよく聞いている友達から「最近こういうのが流行ってるよ、あなたも日本語できるし、配信してみたらどう?」と勧められました。
 昔からラジオを聞くのが好きでしたし、高校でも大学でも校内放送ラジオのパーソナリティに憧れていました。けど、一般的にラジオでよく聴くようなアナウンサーの声ではないため、学生の時はパーソナリティにはなれませんでした。お勧めを聞いて、日本語の発音練習になるし、やってみようと思い、2014年5月5日に第1回目の番組を配信しました。

配信し続けて来られた理由

 2020〜2022年の間は特殊な時期で番組を配信する余裕がなくなってしまい、一時的に中断してしまいましたが、2023年より本格に再開して合計6年間配信し続けて来られました。
 こんなに継続できたんだと自分でも驚きますが、日記を書くことに次ぐ2つ目の長年継続してきた習慣になっています。
 最初の番組は主に中国のユーザー向けに日本語や日本文化、日本社会事情を紹介する内容でした。多くの方に聞いて頂いて、日本のこんなところを知りたいとリクエストも頂いたりしていました。開始して2、3年目の時に、大阪や東京で日本在住のリスナーたちと喋る小さなオフ会も開催していました。パーソナリティとリスナーという関係よりも、会ってみて日本生活の話題などで話が弾んでいた友達のような感覚でした。今でも中国に帰国しましたがSNSで繋がっているリスナーがいます。今お思うと、多分番組で多くの方と繋がることは私は更新し続けてこられてきた一番のモチベーションです
 配信する私がまだまだ知識不足で、すごく日本文化や日本歴史が詳しく、それをリスナーに「教える」という立場ではないです。ただ、日本に興味を持ち、日本に行ったことがない、あるいはこれから日本にいく中国のリスナーに、私が経験した日本、私が気になったり、不思議に思った日本を「伝え」たいです。もしかして、その中からリスナーの生活に役たつ情報があるかもしれないし、あるいは番組をきっかけで日本にもっと興味を持って日本に行ってみたいと思うようになる人が出てくるかもしれないという思いです。

Voicyを開設した理由

 「nana在日本」で検索して頂ければ、日本のリスナーもApple PodcastやGoogle Podcastなど主流なポットキャストアプリで番組を見つけられます。最近は日本のリスナー向けに中国語や中国社会情報の内容も取り入れています。けど、日本のリスナーがコメントを寄せるには番組全体に対するレビューだけで、一回一回の番組のフィードバックが得られにくいです。Voicyはより早くリスナーとコミュニケーションできると思い、チャンネルを開設しました。

これから声で発信したいこと

 定例番組は引き続き中国語、中国社会情報、そして日本語、日本社会の面白い話題をピックアップして中国語と日本語の交替形式で進行していきたいと思います。定例とは別に、Voicyで日本のリスナーに特化した内容も不定期に更新していきたいと考えております。
 中国語を勉強したい、あるいは中国語がわからないけどとりあえず中国で起きていること知りたいと考えている方はぜひ聞いてみていただければと思います。
 リスナーと一緒に番組を進化していきたいです。


Podcast:nana在日本
HP:nana在日本



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