題名だけ浮かんで、ほかほかの陽だまり。

真夜中ですけど。

脳内。

撫でられてもいいかって

ふくふくと陽を含む。

あなたったらラッキーね。

私のご機嫌麗しくって。

そんなふうにツンケンするけど

だいぶ前からほかほかで

笑う顔でバレてるなって

そう思いつつ澄まし顔。

何処かで忘れない孤独の味。

如何にも消えない深い傷。

それでも　陽だまり。

陽の光。

ほかほかの光。

深い闇も当たり前で

それなら

この光も当たり前で

まぁいっかと

そう思う。

諦めて

温まる。

諦めて

熱を持つ。

諦めて

可愛くいてあげる。

そうやって

今は陽だまり

撫でられてもいい。

題名だけおもいついて、
なんとなく書き出して、
思いのほかこれ猫じゃーんと思って。

別に猫じゃなくてもいいけどニャ。
人も猫も何もかも陽溜まりに溜まって暖まれ。

ま、せっかくなので我が家のお婆ニャン(サク♀推定15歳)の写真でもどーぞ。