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じぶんの可能性がひらくとき

可能性がひらくって?
そもそも可能性って?
まずは「可能性」という言葉がもつイメージについて、
人によって違いがあるように思います。
私にとっては、こんなイメージ。

可能性」とは、「~かもしれない」の実現度合いがあがる感覚

そして、「可能性がひらく」というと、
実現することは”望ましい・いいこと”に限定される気がします。
自分がアップデートしそう、できそうな感じ。
プラスの変化や影響が予想されるので、気持ち的には
わくわくしている・楽しみ!な状態です。

可能性がひらくときって?

では、”可能性がひらく”ときってどんなときでしょうか。
数か月アンテナの感度をあげて、
経験から感じたことをまとめました。
可能性がひらかれるきっかけは、2種類。
ひとつは、知識や知見、
もうひとつは、”人”です。

1. あたらしい知識と出合ったとき

例えば、本を読んで知れたことがきっかけで、
新しい視点や考え方を得ることがあります。

アドラー心理学の「目的論」について
本を読んで知ったとき、目からウロコでした。

”過去の辛い経験が自分の行動を阻むのでなく、
行動をとれなくさせるために、トラウマという感情を
自らが作っている”という前提により、
 自分の”いま、やりたくない”気持ちに気づきやすくなりました。
我慢しない、他のやり方に変える行動の変化にも。

さらには…
経験をトラウマという足かせのように捉えていた部分を
自分自身が作っている感情として自覚できると、
感情を手放そうとすることで、辛い経験の捉え直しもできそうです。
未来に向かって身軽になる感じ、
前向きで足取りが軽くなる感覚を覚えます。

2. あたらしい人と出会ったとき

あたらしい人に出会えたとき、
うれしくなります。
(人との出会いはいろいろですが、
ここでは記憶しておきたい魅力がある、すてきな人に限定しましょう)

この”うれしいの中身”は、
・私もこんな風になりたいな(モチベーションアップ!
・こんな世界、生活があるんだあ(視野のひろがり
など。

出会いがもたらすエネルギーのおかげで、自分への期待値があがる。
期待した自分でいるためにちょっと背伸びしませんか?

さらには、まだ他にもすてきなひとがいるかもしれない。と、
未だ出会ってもいない人からいい影響をもらっていることも。
社会にはいろんな人がいると思えることが
希望であり、可能性のひろがりそのものだと思います。

出会う可能性=希望「出会えるかもしれない」
出会ったとき=新たな領域に行ける「次のフェーズに行けるかもしれない」いずれも、
出会いが前向きなイメージを作り出してエネルギーとなり、
歩を進めさせてくれることがあります。

まとめ

じぶんの可能性をひらくには、
知見をふやすのと、人と出会うことが必要なんだと思います。
とくに、自分自身のアップデートには人との出会いが欠かせないのではないのでしょうか。
〜おわり〜


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