秋にメンタルを壊さない対策3つ
9月に入って、ずいぶん涼しくなりました。
今年は夏から秋への切り替えの早さがすごいですね・・。
昨年の9月と10月は私にとってとても苦しい2か月となりました。
特に理由はなかったのですが、なぜかずっと気分が落ち込み、しまいには自殺まで頭をよぎる状態にまで陥りました。
このときはたまたまTwitterで「10月の落ち込みは人間のバグ」という投稿を見つけ、「ああ、みんなこんなもんなんだ。」とあまり考えこまず楽に捉えようと努力して、なんとか乗り切った感じです。
そしてあれから1年。
ちょっと昨年同様の落ち込み期間に入りかけてるなぁと感じているので、はやめに対策を打っておこうと思います。
予定を詰め込む
これには2つの効果が期待できます。
1つ目は先の予定をいれることで、これからの楽しみを作ることができること。
2つ目は余計なことを考える時間を減らすことができることです。
秋はなぜかノスタルジックな気分になりがちです。
普段考えない(気にならない)ことも、秋になるとふと頭の中に現れたりします。
"何かをしている時間"を増やして、無駄なことに悩む時間を減らしましょう。
1人の時間は何かに夢中になる
とは言っても、今のご時世で外に遊びに行ったり友人と会うこともなかなか難しいとは思います。
私もそうですが、必然的に家で過ごす1人の時間が増えました。
この1人の時間の過ごし方も工夫していかないと、気づいたらずっと悩み事を考えているといった状態になりがちです。
1つ目の「予定を詰めこむ」にも繋がりますが、1人の時間も何かに取り組み、夢中になっている時間の割合を増やすことが大切です。
もちろん、1人で内省する時間も必要なのですが、内省したうえでメンタルが崩壊してしまっては意味がないので、この秋に関しては意図的にそういう時間を減らします。
1人の時間も、映画を見たり、本を読んだり、勉強したり。自分のこと以外にベクトルが向くような作業を積極的に取り入れるようにしましょう。
朝は特に暖かく、そして明るく。
最近はぐっと朝の気温が下がってきました。
天気も曇り空が続いているように感じます。
気温が低く、部屋も暗いと気分まで下がってしまいがちです。
1日のスタートである起床時は特に、「暖かく、そして明るく。」を意識しましょう。
例えば Nature Remo のようなスマートリモコンを使って起床前に自動で暖房を付けておくことで、暖かい状態で起きることができます。
また、外に散歩までいかなくとも珈琲を淹れて、ベランダでゆっくり飲んで、朝日を浴びるのも効果的です。
このように朝の時間をちょっぴり素敵にするだけで、明日を迎えるのが少しだけ楽しみになります。
さいごに
秋は本当に落ち込みやすい季節です。
前々から世間では言われていましたが、私はそれを去年人生で初めて体験しました。
本当にしんどかったので、今年は絶対同じ気持ちを味わいたくありません。
誰かに相談することも大切ですし効果的ですが、そういったことが難しい今のご時世、まずは自分でできることを始めてみましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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