「暴力的な映像は暴力を助長するのか!? ポポ人形実験の真実!!! 人は人を殴れない」もっと幸せにはたらきてぇなぁ仕事論

最近の昔話絵本はオチが違うらしい!!!!

だんだんマイルドになっていっているらしいぞ! しらんけど!
ただまぁ、昔話系って実は案外、元の話とちがったり、そもそもけっこうハードな話が多いので、自分たちが思っている話が真実で、いまのが偽物というのもなんかたぶん違うんでしょうね!
なんかむかしトリビアの泉とかで流行って、本当は怖いなんとか話みたいな本もはやっていたことだし。

ただマイルドになってなっていくと、最後はもう、家でぐーたらしているだけの物語ともいえない物語になったらそれはそれで情操教育上どうなんだろう!

まぁ、アンパンマンがアンパンチするのも一苦労な時代。

「こんなもの見たら、うちの子がいい子に育たない!!」ということでしょうか。

で、よく言われるのが暴力的な映像は、暴力的な影響を及ぼす、という話
はたして!!! というと、よく引き合いに出される実験で、

子供に「人形に暴力を振るう映像」を見せた後に、人形をどう扱うか、という実験で、関係ない映像を見せた子供たちよりも、

がぜん、人形を暴力的に扱った、という結果があるんですよね。

「「ほれみたことかーーーーーーー」」 となりそうな実験なんですが、
この傍証の実験で、
暴力的な映像の後に大人が注意したところ、暴力性が発揮されなかったということなんですよね

なぜか、これの部分をセットに教えないのか!!!

さらにいえば、人形に対する暴力性が発現するが、人に対する暴力性には影響しない、という実験もあるんですよね。

重要なのは、人は学習する生き物であるということ。
さらにいえば、人間は実は生得的に暴力を一般論的に思われているようには好まないということ。

銃火器が戦場に登場した時、敵であっても銃をむけて発砲することができなかったという事例が、山ほどある。アメリカの南北戦争では半分以上があえて銃口を外して発砲していたということもあるそうです。
※近年になり、銃をうつということに感情を伴わせないような訓練をすることで、命中率は向上した。

となると、正直、親がきちんとしてたら、なんにもならないので、規制してもしゃあないってことになるし、そもそも対人に対して影響があるのかが疑わしい。

しかも、人は学習する生き物です。
アンパンマンの世界でアンパンチでバイキンマンをやっつける描写がなくなったとしたら、いや、そもそもバイキンマンがいないアンパンマンの物語になったとしたら、こどもはそこでなにを学ぶんだろうか。

なにも与えないのに、成長するはずもなし。

とりあえず、持ってるスマホを置いて、誰かに向かって叫ぶより、自分の子供と話した方がいいんでないでしょうか。

てな感じで、もっと幸せにはたらきてぇけどーーーーー今週、仕事にいけるかなぁ! 多分、全然出社するけど!!! ではまた!!!


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