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教師の働き方改革って、なに?? Part1

こんばんは‼️
今日は、以前予告していた、「教師の働き方改革」についての私の見方を発信したいと思います💨

最近、流行り言葉のように「働き方改革、業務改善」ということが、職員室で聞かれます✨

本当の意味で、子どもたちにとっても、私たち教師にもプラスになる働き方改革が実現すればステキだなと思います😊
ただ、、、それは現実できるのでしょうか?
文科省からは以下のような、業務の適正化が掲げられています。

私は、小学校教諭ですので2の部活動は関わりありませんが、3の超過労働には思いっきり関係します。
教員の意識改革をして、超過勤務を減らそうということなんでしょうが、それって可能ですか?意識の上では、早く仕事を終えて、帰宅し、自分の時間も楽しみたいと思うのは、当然なのですが💦

教師の仕事は、やり始めるとキリがない‼️

子ども達のことを考えると、そうです✨だからこそ、我々教員には残業手当がつきません。キリがないものに対して、手当をつけることができないからでしょう💦その代わり、はじめから給与に残業手当が組み込まれてます(子どものおやつ代程度ですが、、、◯百円😨)
私は、そもそもお金をもらってこの仕事をしていると考えたことがありません。「子どものためだから!」ということではありません💦
仕事量に見合う給与だとは思っていないからです。そこを意識すると、モチベーションが保てません😫
また、文科省や管理職が与えてくれる業務改善なんてアテにしていません。全員が満足できる策なんてないと思うからです。

そこで、私が思うのは、「働き方を改革するのは自分自身」ということです。
一番の業務改善は、「クラスを落ち着かせ、余分な生活指導等が入らないようにし、本来業務に打ち込む環境を自分で作ること。」

これしかありません。また、そこに加えて、「勤務上の習慣を変えること」です。
私がしていることは、
◯出欠簿はその日につける。
◯テストの採点は、テスト実施時間中に終わらせる
◯通知簿は学期当初からつけはじめる
◯諸帳簿の記入は即行う。

等々、要は「やるべきことは、やるべき時に終わらせ、溜めないこと」です‼️

これだけで、劇的に働きやすさは変わります😊今現在、すでに二学期の通知簿はほぼ完成しています。他の職員は誰一人、通知簿の所見は完成していません💦
お陰で、放課後はバタバタすることなく、ゆっくり教材準備をするだけで済みます✌️

与えられるものに期待していては、変わりません💦自分で創るのです‼️

これに尽きると、私は考えています。でなければ、この仕事を、この給与で何十年も続けるのは難しいと思います。

「教職は職業ではなく、私自信です。」


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