齊藤直子 | NPO法人Social Change Agency

慶應院(公共政策)→PwC→NPOとか企業とか。NPO法人Social Change …

齊藤直子 | NPO法人Social Change Agency

慶應院(公共政策)→PwC→NPOとか企業とか。NPO法人Social Change Agencyでは成人教育理論や学習理論をベースとしたソーシャルワーカー向けのワークショップや組織開発やらやってます。完全趣味で東東京のお店日記

マガジン

  • さいとうなおこぱーそなる

    雑感。成長日記よりも雑感。

  • さいとうなおこの成長日記

    日々感じて考えたこと。明日は違うことを言っているかもしれないけど、許してほしいという思いを込めて、「成長日記」と名付けました。アイドルを応援するかのように、生暖かく見守り、読んでください。

  • Social Change Agency研修プログラム

    • 8本

    Social Change Agency研修プログラムのマガジンです。主に事務局スタッフが更新します!

  • NPO法人SocialChangeAgencyの学習日記

    NPO法人Social Change AgencyのLearning Creatorとして、実践をシェアすることで、みなさまの学習の一助になればと思うとともに、SCAの学習の一助となれば(こちらの方が重要笑)と思っております

最近の記事

  • 固定された記事

NPO法人Social Change Agencyの学習日記(2) Learningを軸としたコミュニティ

NPO法人Social Change Agency(以下、SCA)Learning Creatorの齊藤です。今回は、SCAが運営するコミュニティを紹介しながら、背景となる思想もお伝えできればなと思い、キーボードを叩いています(カチャカチャ どなたでも参加可能なものもありますので、気になるものがあればぜひご参加も検討してみてください! 1. SCAのコミュニティコンセプト いきなりラフな絵を出しやがって、と思われるかと思いますが、SCAのコミュニティを語るには、欠かせない

    • NPO法人Social Change Agencyの学習日記(1) SCAはこんな組織です!

      NPO法人Social Change Agency(以下、長いのでSCA)でLearning Creatorをやっている齊藤直子です。Learning Creatorは私が勝手につけた肩書きで、「人事」の領域を担当している…?いわゆる人事で思い浮かべる「採用」「制度」「育成」「労務」…を担当しているかと言われるとそうでもあり、違うとも言えます。その辺りも今後書いていきたいのですが、とりあえずこの記事を書くのも、Learning Creatorの仕事の一環です。 このマガジン

      • 両親の離婚が私に与えてくれたこと

        【天狼院書店メディアグランプリに掲載されている記事になります】 「彼氏と結婚を考えてて……」 大学の付近では比較的洒落た感じのレストランで、目の前に座るゼミの先輩が私に言う。その先輩、まずとにかく美人だ。そして教授にも褒められるほどの聡明さ。そして愛嬌も持っている完璧な先輩。 だからその先輩が結婚を控えているなんて、こんなに喜ばしいことはない。今ちょうど注いでもらった白ワインもおいしいし、久々によい気分だ。多分、私は気持ち悪いくらいニコニコしている。 「でもね……」 先輩が

        • クリーニング屋で心の洗濯

          【上記の天狼院メディアグランプリに投稿していたライティング記事です】 「初めて来たんですが、大丈夫ですか……?」 私は地元の駅から少しだけ離れたクリーニング屋の前で、店内を覗きながら店主のおばちゃんに話しかけた。 「はい、どうぞ!」 と、元気な声で返事が来る。その声にほっとする。 一見さんお断り、なんてことがたまにある料亭ならいざ知らず、クリーニング屋なのだから、初めてだからといって断られることなんてほぼある訳ないのだが、私のその常識を揺さぶるくらいには、小さい店舗に所狭し

        • 固定された記事

        NPO法人Social Change Agencyの学習日記(2) Learningを軸としたコミュニティ

        マガジン

        • さいとうなおこぱーそなる
          4本
        • さいとうなおこの成長日記
          1本
        • Social Change Agency研修プログラム
          8本
        • NPO法人SocialChangeAgencyの学習日記
          2本

        記事

          すもも飴のない夏祭りもいいものだ

          【上記の天狼院メディアグランプリに投稿していたライティング記事です】 「……すもも飴、ないんだ」 8月の終わりの夜、私は渋谷と原宿の中間にあるホテルにいた。このホテル、高級というよりは「洗練」「ハイセンス」といった言葉が似合うブティックホテルで、泊まったことはないのだけれど、以前仕事のイベントでパーティー会場として使わせてもらったご縁もあって、ちょくちょくお食事で利用させてもらったりもしている。今回はそのホテルが夏祭りをするとのことで、仕事帰りに会社の先輩たちと立ち寄った。

          すもも飴のない夏祭りもいいものだ

          英語は私にとっての母親になった 英語学習に悩む一部の人には響くかもしれないストーリー

          【上記の天狼院メディアグランプリに投稿していたライティング記事です】 地元の音楽教室に行っていた高校生の私は、その教室の先生に恋をした。その先生は当時大学生で、私にとってはとても大人な、魅力的な男性に見えた。普通に話せるようになるまでに1年、メールアドレスを聞くまでにまた1年かかった。私は大学生になって、彼氏が他にできたこともあったし、その時は本当に彼氏のことが好きだったけど、その先生と話せるだけで舞い上がってしまう。そんな憧れの人。 私にとっての英語は、まさにその人のよ

          英語は私にとっての母親になった 英語学習に悩む一部の人には響くかもしれないストーリー

          傷つきやすさ格差社会の到来

          ナンシーちゃむです。昔書いた記事のお引越し②. 図書館で本を読んだりと、優雅に過ごしております。今日読んだ1冊から考えたお話。 傷つきやすさを題材にした10年前くらいに出版された新書だったんですが。(タイトルを覚えていないという…無念…→思い出しました笑 『傷つくのがこわい(2005 文藝春秋 根本橘夫)』) その本の中では、傷つきやすい若者が増えてきた背景を説明したうえで、 核家族化により子育ての平準化機能が働かなくなった ⇒① マニュアル頼みの子育てをする親が増え

          傷つきやすさ格差社会の到来