個別最適な学びについて考える(53)ー学校教材活用指導法研究会(2014)ベテラン先生直伝 漢字ドリルの活用法 (そうだったんだ! 学校教材1)ーから
こんにちは!
なんか最近古い本少なくない?と疑われそうですが続けていきます。笑
割と読んでいて,記事にもしていて,どれが読んでいないかわからなくなっている現状があります。
基本的には,自分を含めた若手教師にも何かいい情報があればということと,個別最適な学びに関する情報があれば少しでもといった気持ちで続けているのでよろしくお願い致します!
今回は「漢字ドリル」です!
子どもの頃はなんとなく空がきして書いて,宿題で漢字ノートに練習といった形が多かったです。しかし,指導するとなると話は別でとても難しい…。
そんなあなたにこの一冊!
本日は「学校教材活用指導法研究会(2014)ベテラン先生直伝 漢字ドリルの活用法 (そうだったんだ! 学校教材1).教育同人社,東京」です。早速読んでいきましょう!
これは冒頭の「なぜ、今、「学校教材」に注目するのか」の一説になりますが,ここには大事なことがたくさん書かれています。
よく使うものでありながら,どのように授業内で使っているのかということは示されることが少ないものです。
そして,最初は丁寧に指導をしたとしても,徐々に自学自習のものへと進んでいく漢字ドリルについて,教師が,児童がどのくらい知っているのでしょうか?
そこを問題点にして,ベテランの先生方に漢字ドリルのあれこれを聞いて学ぶという一冊になっています。
漢字ドリルの構成を知ってから学習するのと,知らないで学習するのでは効果にも違いが出てくると考えます。
特に,苦戦する児童もいるため,漢字ドリルのようなものを個別最適にしていきたいですが,仕組みを知らなければただやるだけになってしまい身につかない学習,勿体無い学習になってしまいます。
そうはならないように,今のうちに学んで漢字ドリル指導についても考えていけたらと思います。
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
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