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発達障がいのある自分が書類が見つからない、何がどこにあるか分からない部屋にならないように気を付けている工夫を紹介。

この記事がおすすめな人

・部屋がお部屋じゃなくて汚部屋になっちゃう人
・公的な書類がどっか行っちゃう人
・モノや服が散らかって床が見えない人

部屋のどこに何があるか分からない、書類がどこに行ったか分からない

皆さんは部屋は綺麗ですが?
最近は断捨離やミニマリストという言葉もあるように最低限のものだけをもって無駄なく暮らすというのが流行っていますね。
確かに遊びに行った部屋がきれいだと気持ちいいし、良い印象を受けますよね。
僕もよし、部屋を綺麗にするぞっ!と意気込んだけど秒で部屋が散らかり床に服やなんか良く分からないものが散乱してなんだか強盗が入った後になることも多いです。
特に発達障がいのある人にとって

・書類がどこに行くか分からない。
・財布や鍵など必要な小物がどこかに行って出てこない。
・部屋が乱雑だとイライラして作業効率が落ちまくる。
などはあるあるネタじゃないでしょうか?

僕も部屋を綺麗にすることに苦労しました。
しかし一人暮らしももう10年、それなりに部屋を綺麗に保つコツがわかってきたので紹介します!

これから書くコツを実践すれば
部屋の床が見えなかったり、公的な書類がどっか行って分からないという部屋の状態を改善出来ます!

僕なりの片づけのコツは”とにかくぶっこめ”

このコツは借金玉さんという人が書いた本に紹介されています。

簡単に説明すると”整理をせずにとにかく一つの場所にぶっこめ!”
という発想です。
整理が出来なくて悩むくらいならとにかくひとつふたつ大きい箱を買って突っ込め!

書類がどっか行ったを無くす工夫、クリアファイルにおいて机の上に置け!

年金手続き、障害年金の申請の書類、ワクチンの申請、各種支払い。。。とかくこの世には書類が多い。
親元で暮らしていた時には分からなかったのですが一人暮らしで暮らしていると何かしようと思ったら書類を書くのがセットになります。
この書類というのが曲者で普段は必要ではないのですがふとしたタイミングで必要になり、部屋の中をひっぺがえした挙句に結局見つからずにごめんなさいの電話をした事ありますか?
ごめんなさいで済めばいいのですが奨学金の申請が出来ない、電気が止まるなど物理的や金銭的に大ダメージを追う可能性もあります。
というか僕は負いました。

ではこの書類を無くさないためにはどうすればいいのか?
僕が行きついたハックはとてつもなくシンプルなものでした。

とにかうクリアファイルにぶち込んで机の上に置こう。

クリアファイルに書類をぶっ込んでます。

このハックの良いところは
机の上に置くと何処に行ったのか分からなくなることが無い、出し忘れが減る
とりあえずここを探せば見つかるという2点です

・机の上に置くと何処に行ったのか分からなくなることが無い、出し忘れが減る
発達障がい、特にADHD傾向強めの僕にとって見えないもの=無いものと同じです。
机の引き出しなど見えない場所に管理するとそもそも書類を管理していたこと自体を忘れます。
書類が目の片隅に映るだけでも”あっそういえばこの手続きがあったな。。。”と思い出すこともあります。

・とりあえずここを探せば見つかる
書類を分類ごとに分けて分かりやすいようにしておくというのははっきり言って僕には出来ません。だからとりあえずクリアファイルにぶち込んでおいて何かあればその中から探すようにすれば探すのに時間はかかるかもしれませんが書類が見つからない可能性は低くなります。

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私が発達障がいを有しながらなんとか生きていくために考えた事です。多かれ少なかれ現代社会で生きにくいなと考えている人にとってヒントになること…

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