英語圏の大学は基本お金かかるから覚悟すべき話。
なんとなーく思い立ってこのトピックで記事を投稿することにしました。
海外の大学、なかでもオーストラリア、アメリカ、カナダの大学は円安のせいで現状今以上にお金がかかります。それもあって僕はオーストラリア留学をやめて、学費の安いヨーロッパに行くことにしました。
見出しを見ればわかりますが、今回はオーストラリア留学にかかる費用を元にイギリス、カナダの大学の学費をある程度比較しました。
※英語圏の大学進学を諦めさせる記事ではないです。あくまでコレくらい掛かるよ ということをお伝えする内容になってます。
オーストラリア留学の生活費 + 学費が高すぎる
上記の記事でも触れましたが、大学へ留学すると学費は350〜450万円。生活費の方はというと、物価向上もあって月は20〜30万月ほどかかります。あくまで学生寮とか高めの物件を借りた場合にこれくらいかかります。
また大学の学費は世界ランキングで大きく変動してきます。大学の権威性で代表的なのはイギリスの大学評価機関がリサーチしているQS Universities Rankingsというのものです。
僕がアプライしてオファーを貰った3校は、、、
マッコーリー大学 (QS: 世界130位): 言語学が324万円
クイーンズランド工科大学 (QS: 189位): ビジネスは317万円
グリフィス大学 (QS: 243位): 国際ビジネス、299万円
でした。最終的には2つ目の大学に行くことになったものの、それでも年間300万円弱消えていきます。
やっぱり「オーストラリア高いよな〜」なんて僕は考えながら、語学中からヨーロッパへの進学をちょっと考えていました。
さらに言えば、費用を削りつつもっとレベルの高い大学 (世界ランク150〜170位くらい)に入りたいという願望もあったので、最終的にはヨーロッパの大学に行くことに決めました。
カナダ、イギリスの大学の学費どれくらいか?
カナダ、イギリスの大学はオーストラリアと比較しても桁違いに学費が高いです。特に名門大学になるほど上がっていきます。
まずカナダから、、、
名門校のブリティッシュコロンビア大学 (QS: 34位)は、教養学部が522万円、社会学部が414万円という結果。
ブリティッシュコロンビア大学は世界でも有数の名門大学なので、まあそれくらいは掛かります。
イギリスはというと、、、
クイーン・メアリー・ロンドン大学 (QS: 145位)は、20年度で172万円 (現状の為替、 1£ = 187円)。イギリスの£は為替レート自体が高いので、大体表記の学費より2倍かかると思ったほうが良いです。
エクセター大学 (QS: 163位)は、382万円 (為替187円で計算)でした。
という感じです。
アメリカはそもそも比較都市が多すぎるのと、適当にネットから拾った情報を載せるわけにはいかないので、今回は省いています。
結論:英語圏が手っ取り早いけど、学費が安いかつランキングが高い大学ならヨーロッパ
最終的な結論から言うと、出願準備の手間を省きたい & お金にある程度余裕があれば、オーストラリアの大学がいいと思います。基本的に高校の卒業証明書と成績証明書、IELTS (英語力の証明) だけ提出すればいいので。
一方でカナダ、アメリカ、イギリスは出願時にエッセイを書く必要があったり、求められる英語のレベルが高く、出願費用がかかる上に学費も高いので比較的面倒な感じでした。
僕は今年、カナダの大学とヨーロッパの大学にアプライしたのですが、その過程で志望動機を2,000字程度ほど書いて怠かったです (Chat GPT使って書いたのでそうでもなかった)。
お金に余裕がある、強い意志のある方はイギリス、カナダ、アメリカ、その他ニュージーランドなどに留学しても全然ありだと思います。
個人的にはヨーロッパにはもっと安い大学かつ優良な大学があると気づいたので、出願は面倒なものの準備を進めているところです。
オーストラリアの留学を中断してそこに進学かなという事にしました。カレッジも一様修了したのでちょうどいい時期でした。詳しいことは下記の記事で語っています。
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