見出し画像

HITOTEMA レシピ「一番簡単な塩麹の作り方」

皆さんこんにちは。


HITOTEMAでも自宅でも、欠かしたことのない調味料があります。

それは「塩麹」

流行りにはやって、もうあきた?または使いきれずに冷蔵庫で放置されている?

いえいえ、塩麹は流行っていてもいなくても、

お味噌やお醤油同様に、一生涯自分のそばに、大切な家族のそばに置いておくべきアイテムなんです。


市販の塩麹は、店頭で発酵が進んでパッケージが破損したり漏れ出たりするのを防ぐために、加熱工程をいれるものが多いんだとかで、

「腸活」したい方には、手作りをお勧めしています。


かといって、面倒だと作れないと思うので、私は、昔ながらの「常温作り」もいいけれど、やはり、「文明のチカラ」は頼るべきだという考え方で、

炊飯器、または保温調理器を使う作り方をお勧めしているのです。


画像1

photo by Kazuhiro Fukumoto


分量覚えやすく、失敗しにくいので、ぜひ、トライしてみてください。

✔︎お刺身と和えてゆずをふったり

✔︎魚の麹づけに(魚の切り身に塩をふって 10分おき、キッチンペーパーで表面を拭き取ったあと塩麹を塗ってそのまま冷蔵庫で 2時間。あとはぬぐって焼くだけ。塩麹を塗ったまま冷凍室に保管すると冷凍されながら味がしみて一石二鳥!日本酒に合いますー)

✔︎コールスローサラダに(刻んだキャベツに混ぜて、しんなりしたらマヨネーズをほんの少量と仕上げに胡椒)

✔︎温野菜やスティック野菜のディップに(1:1で、マヨネーズと合わせて)

✔︎ラーメンスープに(+熱湯で溶かし、最後にごま油をたらり。素麺ともバッチリです)

画像2

画像3

ここから先は

887字 / 8画像

発酵食スペシャリスト、フルーツ&ベジタブルジュニアマイスター(野菜ソムリエ)、 アロマ検定一級、ナチュラルビューティスタイリストなどの習得知識からの工夫もお伝えします。

月刊 谷尻直子

¥480 / 月 初月無料

3世代8人の大家族で育った幼少時代。 病気がちだったこともあり、 世代ごとにそれぞれの献立を考える母の背中を見て、 いつも台所に…

渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

HITOTEMA倶楽部

¥980 / 月

「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?