うすでのシャツじゃまだ肌寒い春のある日。
円山公園へいくことになりました。
モモちゃんは、
モモのナオミに抱っこしてもらい
ペレットをたくさん持って公園へとむかいました。
そこでは、キャンディーズのコンサートがひらかれていました。

びっくりしたのは、
１０年もあってなかった
モモのナオミの兄がいました。
【ウサギを飼っているの】というと兄は、むごんのまま、(じゃあね)と一言だけいってわかれました。

でも、つよくなったモモのナオミは、すぐにえがおになり
モモちゃんと一緒に公園をはしりまわりました。

その日をラッキーデーとおもい、
ケイタイで、そっと兄の写真をとってモモのナオミは、持ってきたおにぎりとお茶をたべほっこりしていました。

「仲良しだった二人なのになんで？」とカラスにいいました。
するとカラスは、
「寿命と一緒で運命は、どうしようも無いんだよ」といってそらへと、ハバタキました。

ざんこくなうんめいをうらみました。

おわり