速く走る心得!

背が低いコンプレックスが幼い頃あり、それを隠すように運動で誰にも負けたくないと言う子ども地味た負けず嫌いがあった。

そのため、走るのだけは速かった。

とくに短距離が得意だった。

☆☆☆

「位置について」
「ヨーイ」
「ドン」
このスタート時に心掛けていた事がある。

それは呼吸だ。

「位置について」・・・息を吸って止める
「ヨーイ」・・・止めた息をエネルギーとイメージして溜め込む
「ドン」・・・口からハッと貯めたエネルギーを吐き出し一気にスタートをきる!

この呼吸法を有意識でやっていた。
何度もやるうちに、無意識にスタートの呼吸法が身についた。

☆☆☆

ドンの後の第一歩目が大事だ!
前に一歩進むために一歩足をだすと言うイメージより、スタート時の右か左の足を蹴り上げるイメージだ。
馬が走る時、後ろ脚を蹴り上げものすごい勢いで走っていくイメージだ。

走り始めたら、手を大きく振り上げる!
これは足の回転をスムーズにする効果もあるが、体を出来るだけ地面から浮かせる役目を果たす。

トップスピードになるまでこの動作がどれだけ速いかが、次の課題だ。

トップスピードになれば後ゴールを目指すのみ!
タイムをどれだけ縮めたいか!どれだけ負けず嫌いを発揮出来るかが勝負になる。

50,100mぐらいの距離ならば、走っている時は息は止めておくべきだろう。
集中力が増す!

後はこれをどれだけ繰り返し、必要箇所に筋肉をつけれるか!

☆☆

あくまで、個人的な見解です。
プロの方々はもっと凄いトレーニングや方法で走っていると思いますが、まずは、呼吸法だけでもやってみる価値はあると思います!
実際に小学生・中学生では、あまり負けた事がありません!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?