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何が「あぁ玉置さん!」だよ、玉置浩二だし、玉置だし、"あの人"だし、玉置さん、なんだよ。


玉置さんの詩画集『星になりたい』を読みました。

色んな感情が出てきました。書きたいことがたくさんあります。

だからとりあえずまず読み終わってハッとしたことを書くのです。それだけです。いつもより短い文章です。

手元にスマホがあるからスマホで打っています。忘れてしまいそうだからスマホです。

こんな恥ずかしいものは、オフラインで自分だけが見られるようにしておけばいいんです。自己満足できることが大切なことなので。

noteが使いやすいから、というのはもちろん理由ですけど、なんだかんだスキが欲しいんです。あるいは、ただ見て欲しいんです。そういう浅はかさがあります。愚かさがあります。

その浅はかさと愚かさを、noteに書くことで、「あぁやっぱり自分は不完全だなぁ、でもそれがわかっていればいいんだなぁ」って思えるのです。

オフラインにしておくと、分別の良い、完全に近づいた自分自身が記録されて、それを見た時に「成長したなぁ自分、すごいなぁ、高尚な人間だなぁ」となってしまうのが嫌なのです。




おーい、自分。
何が「あぁ、玉置さん!」だよ!先生のように、なんなら神様のように崇めて、毎日感謝して、Vサインを作っているんだよ。

いや、それでもいいんだよ。でもそれだけじゃいけないんだよ。

玉置さんは人間なんだよ、玉置さんを持ち上げて信仰の対象にするのは、玉置さんが苦しむ行為なんだよ。

玉置さんがいつも全て正しい、なんてことはないんだよ。

でも、持ち上げて信仰の対象にしてもいいんだよ。恩人だもんな。
感謝してもいいんだよ。助けてもらっているからな。
でもだいたい正しいと思うよな。だって同じことを思ってたり、逆にぜんぜん違うことを思っていたり、気づきを与えてくれるもんな。

玉置さんは、神様でも、仏様でも、なんでもなくて、人間なんだよ。
人間だけど、先生でも、救世主でもなくて、玉置さんなんだよ。

玉置さんは、玉置浩二だし、玉置様だし、"あの人"だし、変な人だし、怖い人だし、優しい人だし、すごい人だし、玉置だし、淋しい人だし、楽しい人だし、正直な人だし、泥臭い人だし、玉置さん、なんだよ。

でも、自分にとっては救いだからヒーローだと思ってていいんだよ。
味方でいいんだよ。

わかったか、自分。

色んな学びがあったな。色んな笑いがあったな。意味不明だったな。よくわかる内容だったな。素晴らしかったな。興味深かったな。気持ち悪かったな。この本は宝物だな。

感動したな。

あぁ、玉置さん!!!


続編的なモノができました。




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