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展覧会レビュー:オラファー・エリアソン ときに川は橋となる@東京都現代美術館

コロナで延期されていたオラファーエリアソン展に行ってきました。

サステナビリティを意識した展示会で、自然の法則を生かした作品が多く、「アートは作るものではなく、そこらへんにもともと転がっているもの」というのが伝わってきました。その自然法則をどう見せるかが、アーティストのフィルターによって変わるのだな、と。

また、その作品を見て今後の地球環境に対する行動や思考に少しでも変化や気づきがあってほしい、という思いが伝わりました。

作品にはタイトルがほとんど付いてない。これもオラファーさんの意図があるのかな。先入観なくアートを純粋に楽しめていいと思います。

今は展示会によって入場制限をしていて、15時くらいに行くと行列ができているので、12時前後に行くことをオススメします。

以下、展示会の写真です。(写真NGのコーナーはなかったです。)

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この作品はいつも外から見ていて、初めて外に出た気がします。やはり外で作品を見るのは気持ちよくていいですね。

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最近、『永遠の0』を読んだので、こういう戦争をモチーフにした作品を見る目が変わってきました。

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