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【マガジン】ピラティスブームの中でヨガの意義を考えてみる

最近はピラティスの中でも特にマシンピラティスがブームになっています。
お手頃に非日常的なマシンを使える、またセレブがやっていたあれを自分も使っているという高揚感なのでしょう。
マシンピラティスブームは数年で飽きられると思いますが、現状ヨガを習っていた人たちがピラティスに乗り換えているのも事実です。
生徒さんもヨガとピラティスを比較したときに、姿勢が良くなる、ウエストが絞られるなどニードに即した謳い文句がピラティスは多いので、そちらの方に流れる傾向もあり、指導者もピラティス資格をとってという流れになっている感じがします。

ヨガもピラティスも20年くらいの経験のある僕としては、それなりに引いて見ていますが、ヨガの指導者としては状態としては下火になっている現状で、ヨガの魅力とは何かを再確認して、次のターニングポイントの時にしっかりとヨガを伝えていきたいなと考えています。

今回は、ピラティスが支持されてきている要因と、同時にヨガの価値や今以上に国民へ還元できることを考えて見たいと思います。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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