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健康への第一歩は「毒」を出すことから

皆さんこんにちは!
藤本なおよです。

なんだかとても大事な気づきがあったのでシェアしたくなりました。私はローカーボ(糖質オフ)の料理研究家として活動していますが、人が健康になるには「食」は切っても切り離せないもので「食べるものが心も体もつくられる」ということを身をもって実感したのでOLから料理研究家として転身した経緯があります。

以前の私のように20代前半で体を壊す方も増えてきていますし、ましてやこのご時世だからこそ、リモートワークで誰とも喋らない環境も増え、「うつ」になってしまう方も少なくありません。

人はなぜ病気になるのだろうか、どうしたら病気の無い世界が創れるのだろうか。

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(病気のない世界、それはさぞかし「楽園」なのだろう)

父が65歳の若さで他界し、病気の無いみんなが元気な世の中にしたいという思いが強くなり「予防医学」の観点から「糖質オフ」や「分子栄養学」という学問を学びました。

そこで分かったのが現代人の体は「重金属」や「化学物質」が体に蓄積し、体の炎症(体の中が火事状態になってしまうこと)が起きやすくなっているということ。そのために解毒する力が弱まっているということ。

そのことを分子栄養学の先生に教えてもらい、速攻で歯の「アマルガム」をセラミックに取り替えた記憶があります(それくらい歯のアマルガムは体内に蓄積し、歯と距離の近い「脳」に悪さをしてしまうのです)。

そんな中、最近某クリニックで重金属をデトックスしているのですが

私の体内「炎症だらけ」だったんです。

毒だらけの結果見て引いたもん、自分に(笑)。

歯のアマルガムを取ったとしても「今まで何年も着けていたら、それが蓄積されて炎症になってしまうんです」とのこと。

私の体は以前の体調不良レベルがMAX10あったならば、食生活で2〜3レベルまで元気に引き下げられたと思っています。

ただこの残りの「2〜3レベル」がどうしてもしつこくこびりついている状態。

それがこの今まで蓄積されていた「毒(炎症)」だったんですね。この毒を取るために解毒力(肝臓や腎臓の機能を正常化する)を付けることが大切。

だから今絶賛デトックス期間に入っています(Before&Afterのレポをしたくて記録しておきたいと思います)。

昔は「パレオダイエット(原始人食」といって、原始人が食べていたもの(お肉やお魚、卵、野菜、果物)を取り入れることで細胞を正常化する(糖質オフも同じような理論ですね)ことが大切だと思っておりましたし今も大切だと思っています。

ただ今は原始人の生活とは程遠い環境にあり、解毒を阻害してしまう電磁波に囲まれ、重金属が身近にあり、化学物質やプラスチックも避けられないレベルに身近に存在し、より「解毒力」を身につけていくことが健康への第一歩なのだと感じた次第です。

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(いやこれ食生活乱れてたらもっと酷かったんちゃうん?とゾッとした)

この「毒を出す」ということは「心の毒を出す」ことにも繋がっていると思います。人って『自分らしく生きていない時』に何かしらの形でそれ違うよ?という「サイン」を出されるのではないかと思っていて。その「サイン」は「病気」として教えてもらうこともあります。


人って表に立って主張すると何かしら批判もいただくこともあります。糖質オフだって初期の頃は相当批判もらっておりました。

ただその中でも「痩せて健康診断オールAになりました!」「なおよさんの情報で救われました!」という声もありました。

自分が発信することでたった1人でもでいいから救われる人がいるなら「続ける。同調圧力に負けてたまるかよ。」と思っていました。

たぶん誰もが経験していることかも知れないのですが「これをしたい!こういうことを本当は言いたい」と思っていても「でもこれをしたらみんなに何て言われるかな」「批判されてしまうかな」というブレーキ。

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON」

な世の中なのですよ、ね?反町さん。

体の毒を出すと共に、心の毒も出すことがすーーーごく大事なのだと思います。

多分、糖質オフも選択肢の1つとしてこれから世の中に広まっていくのだと思います。

だだ、これから「毒、出せてる?」ということも広めていく必要があるのかもしれません。いやはや、毒を出した後のスッキリ感のレポートを書けるのがこれから楽しみでもあります。これから毒の研究、していこうかな(笑)。


藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。


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