イギリスの特別支援教育の現場から学ぶオンラインイベントのご案内
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
いや~もうめっちゃうれしいわ~と興奮してとびあがってしまいそうになったのはつい先日のイギリスのハーフタームのこと。
日本にいながらでもできることがある!ということで、いろいろとイギリスの特別支援教育についてお話を伺っていたところ、
「奈良先生、自分が日本の皆さんのために役立つことがしたいんです。でも、どうしたらいいかわからなくて・・・」
というご相談が。
なんと!なんと、なんと、なんと、うれしいお申し出なのでしょう。
もちろん、大歓迎。
いくらでも場はつくりまっせ!
ということで、現役の特別支援教育に携わる教員10名限定でイベントを開催します。オンラインなので、日本は夜8時、イギリスは午前11時となります。
日本でもちょいちょい聞かれるようになってきたウェルビーイング。
でも、教育の現場、特に、特別支援教育の現場ではほとんど聞いたことがありません。
こういうことをきくと、
えー、日本っておくれてるー
となりがちなのですが、そうじゃないんですよ。
ウェルビーイング的な要素を取り入れた教育活動は昭和の時代からやっていて、ただ、それはわざわざそのようなしゃれた名前がついていなかったり、当たり前の日常として教育活動に取り込まれていて気づかなかったりすることも。
ただ、日本とイギリスの教育について調べている立場からすると、イギリスってここらへんの構造化とかシステム化がうまいんですよね~。実に見事。
ということで、イギリスの現場から学ぶこともありますが、それ以上に、自分たちの実践が思っているよりいいことやってんじゃん!という気づきも得られるのではないかと思うのです。
日本人はなぜか自己を卑下することが得意なので、ついつい、忘れてしまいがちな私たちのすんばらしいところ!一緒に学び、気づき、誇りに感じるようなほっこり時間を作りたいと思っています。
ちなみに、この視覚技塾 for Teacherというのは、現場の先生たちだけで交流できる場がほしいというご要望を受けまして企画しています。特別支援教育の現場は意外と孤独なので、こうやってつながる場でいろいろな地域や学校の先生同士がつながってもらえたらなーと思っています。
こんなゆるふわな奈良がやっているイベントですので、お風呂あがりにあったかいお茶とおやつを少々準備しながら参加してもらってOKです。カジュアルに、楽しくがモットーですので~
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