なぜ「ストレス太り」が起こるのか?
こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する管理栄養士
成松由佳です。
今日は
そんな疑問・お悩みに応えていきます。
ストレスで食べ過ぎてしまうのは
あなたの我慢が足りないからでは
ありません。
身体の仕組みがそうなっているのです。
今日から3日間かけて
についてお届けします。
ダイエットの妨げになるストレスを
少しでも減らすヒントを
見つけていきましょう。
ストレスで太るのはホルモンのせい
ストレスには大きく分けて
・急性ストレス
・慢性ストレス
の2通りがあります。
このうち「ストレス太り」につながるのは
「慢性ストレス」です。
今日1日だけ
緊張する出来事があるなどの
「急性ストレス」では
交感神経が働き、
身体は戦闘モードになるため
胃腸の働きが抑えられ
食欲もなくなります。
(戦闘中にご飯を食べている
余裕はないですよね^^;)
一方、
毎日の仕事や家庭の出来事などによる
「慢性ストレス」では
身体が「コルチゾール」という
ストレスホルモンを分泌して
次のストレスに対抗します。
コルチゾールが多く分泌されると、
食欲を抑制するホルモンである
「レプチン」の分泌が妨げられるため
食欲が高まります。
ストレスが多く、
コルチゾールが多く分泌される人ほど
高カロリーで脂質の多いものを食べる
傾向があることが知られています。
さらに「コルチゾール」には
脂肪を体内に蓄積させる働きもあります。
食べ過ぎたものが
順調に身体に蓄えられて
「ストレス太り」につながると
いうわけです。
ダイエットのための行動や
太っていること自体がストレスになり、
そのストレスでまた食べてしまう…
そんな悪循環に陥らないよう
明日は
についてお話します。
▶記事更新しました
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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