Narrative BASE | ナラティブベース

2011年オフィスを持たないフルリモート×プロジェクトベースのチームとして産声をあげま…

Narrative BASE | ナラティブベース

2011年オフィスを持たないフルリモート×プロジェクトベースのチームとして産声をあげました。40名弱の様々なスキルセットメンバーが企業の業務改善やアウトソース化など支援。オンラインチームビルディングのノウハウも提供しています。https://narrativebase.com/

マガジン

  • 代表ハルのオピニオン

    ナラティブベース代表ハル(江頭春可)が日本経済新聞電子版と連動したnoteメディア「日経COMEMO」のオピニオンリーダーとして寄稿した記事をご紹介します。

  • ナラティブ対談-お客さまの声-

    ナラティブベースのお客さまと、メンバー(コンダクター)とで繰り広げる【ナラティブ】な対談をお届けします。

  • オープン社内報

    (株)ナラティブベースの社内報を、皆様にも公開致します!10年以上積み重ねてきたリモートチームの“ナレッジ”を【突撃!型】で紐解いていきます。

  • チームでリモートワークを12年つづけてきた結果

    NarrativeBASEの12年 -「はたらく」をかたる、つくる、つながる。 この3つにこだわって、チーム×リモートワークをひたすら続けてきたナラティブベース の12年の軌跡と今を書き綴ります。

  • 今日も「はたらく」女たち

    プロジェクトベースでのパラレルな仕事、家のこと、子どものこと、日々思うこと、ナラティブベース メンバーの紹介や、各メンバーのnote記事、ライフスタイルをご紹介します。

最近の記事

フリーランスをまとめる専門職「チームコンダクター」っておもしろいですか?

こんにちは。ナラティブベース新人メンバーのかなえです。 今回のオープン社内報のテーマは、ナラティブベース独自の職種「チームコンダクター(以下、コンダクター)」です! コンダクターというのはチームのまとめ役。 ナラティブベースでは、お客様からのご依頼に対してフレキシブルにチームを組んで対応しています。新しいお仕事のご依頼をいただいたときに、まず決まるのがコンダクターです。 そのコンダクターが、どういうメンバーにチームに入ってもらうのがいいかを考えて、お客様への見積をどん

    • 【後編】〜障がいのあるなしを超えて〜語り合う文化が、ありたい姿を作り出す

      前編に続き、バンダイナムコウィル常務取締役 藤沢聖子さんとナラティブベース代表 江頭春可の対談をお届けします。 バンダイナムコウィルは2021年より、ウィルのありたい姿(will)を従業員みんなで見つけ出す「ウィルのwillプロジェクト」を、ナラティブベースの伴走の下で進めてきました。そのなかで障がいのある「スタッフ」も含め職種や部署の垣根を超えて対話する「もっトーーク会」を繰り返し実施し、対話が“当たり前”のカルチャーができつつあります。そんな約2年間のプロジェクト実践の

      • 12年間フルリモートを続けている組織のリアルな話【解決編】

        こんにちは。ナラティブベース新人メンバーのかなえです。 本記事は先月のオープン社内報の続編です。 【課題編】では、チームメンバーが増えるなかで、 など、コミュニケーションがうまくいかなくなった例をご紹介しました。 この【解決編】では、ナラティブベースがどのようにこれらの課題に向き合い、解決していったのか?を書いていきたいと思います。 とはいえ、実はこれらの課題、解決しよう!と思って解決されていったわけではありません。 「どうすれば成果を出し続けながら、個々の成長を生

        • 【前編】〜障がいのあるなしを超えて〜“はたらく”ことの喜びに気づく

          株式会社バンダイナムコウィルは、障がいのある方の雇用の促進と安定を図るために設立された、バンダイナムコグループの特例子会社です。2021年、同社のありたい姿(will)を障がいのある社員を含むみんなで見つけ出す「ウィルのwillプロジェクト」を、ナラティブベースの伴走の下でスタートさせました。職種の垣根を越えて対話する「もっトーーク会」の実施を積み重ねてきたなかで、はたらくことに対する思いを知り合う・わかり合うカルチャーが醸成されつつあります。 スタートから約2年、プロジェ

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        • 代表ハルのオピニオン
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          14本
        • 今日も「はたらく」女たち
          16本
        • ナラティブでつくる「 リモート・カルチャー」のつくり方
          6本

        記事

          12年間フルリモートを続けている組織のリアルな話【課題編】

          はじめまして! 新人メンバーのかなえです。 ナラティブベースではWebマーケティング支援や、新規事業の設計支援、業務改善などのプロジェクトに関わっています。 このオープン社内報では、「ナラティブベースらしさ」を探るためにメンバーに突撃インタビューをしつつ、実際にメンバーとして働いてみた感想も交えてリアルな視点でお届けすることに挑戦していきます。 リモートチームでの働き方がすっかり安定しているナラティブベースですが、実は過去には失敗もしてきています。 こういうのって、う

          12年間フルリモートを続けている組織のリアルな話【課題編】

          内製する文化から外に開かれたチームへ-ゼロからWebマーケティングの「自走」をつくり出す挑戦

          新しいことに挑戦しようとする企業にとって、どんなパートナーと共に、どんな形でその挑戦に立ち向かうのが最適解なのでしょうか。株式会社技術評論社は、なんでも内製してしまう社内文化を超えて、外部リソースを活用したチームづくりに挑戦し、パートナーとの対話を繰り返しながら書籍のWebマーケティング施策の運営を仕組み化していきました。その計画立案、仕組み化のパートナーとなったのがナラティブベースです。 両社が連携して立ち上げ、社内自走ができるまでになった当プロジェクトについて、技術評論

          内製する文化から外に開かれたチームへ-ゼロからWebマーケティングの「自走」をつくり出す挑戦

          “フルリモート”でも強くつながれる?【パターン・ランゲージ】がコミュニケーションの秘訣

          こんにちは。ナラティブベース育休インターン、クミコです。 突然ですが、こんな経験はありませんか? 3日前に依頼を受けて、〆切を伝えられていない業務。そろそろやらなきゃ。そんなとき、上司からチャット。 「明日までにできる?」 「急かされている?」と焦って、「○○を優先させてまして・・・」と回答になっていないレス。 さらにココロの中は「最初から期日伝えてよ!」「遅いってこと?」とモヤモヤ・イライラ・・・ 言葉通りに受け取れない、という経験は誰にでもあるはず。 特にリモートでは

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          社員の対話から自社価値を言語化しWebサイトリニューアル!

          ロケットスタートホールディングスは、自社のWebサイトをリニューアルするにあたって、自社の価値を、第三者視点も加えて、よりわかりやすく言語化したいと考えていました。そこで取り組んだのが、ナラティブベースとの協働による、社員ワークショップから始まる数か月のプロジェクトです。大勢の社員を巻き込むことは手間ですが、あえてそのような方法を取ったのはなぜでしょうか。そして、結果的にどんな効果をもたらしたのでしょうか。同社代表取締役社長の星 栄一さんと、同プロジェクトに伴走したナラティブ

          社員の対話から自社価値を言語化しWebサイトリニューアル!

          好きな仕事にこだわりたい。追及した先にあったWワークという”しあわせなはたらく”

          ◆今までのキャリア ・20年以上外資系金融機関数社に勤務。約10年のバックオフィス業務の経験を経て、その業務改善プロジェクトや改善カルチャーの浸透、コーチングマネジャーの育成(自らも実践)などを10年以上担当。 ・2022年4月からはスタートアップのITコンサル会社にてクライアント企業のDX支援として業務デザインを担当。 ◆私の“しあわせなはたらく” 自分の好きで得意なことを、同じように好きで得意なことに取り組んでいる人(もしくは得意にしたいという意気込みのある人)と一緒に

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          「フリーランス」で「チーム」ってどういうこと?やってみた彼女たちの声

          はじめまして。ナラティブベース 育休インターンのクミコです。 最初に少しだけ自己紹介を。 IT企業本社で企画の仕事をしていたものの、夫の地方転勤が決定。子供が小さいこともあり、家族移住を決断。元の企画部署は出勤前提であったため続けられず、地方支社にて営業事務として働かせてもらうことに。 そんな時、フリーランスの女性たちがフルリモート&チームで働いている「ナラティブベース」の話を聞き、縁あって育児休暇中にインターンをさせていただくことになりました。 ナラティブベースとは?

          「フリーランス」で「チーム」ってどういうこと?やってみた彼女たちの声

          聴覚障害をハンデにしない 「自分らしい」リモートワークという働き方

          ◆今までのキャリア・アパレル会社での事務職(売上集計、ネット通販管理) ・区役所庶務(生活保護管理など) ・アパレル会社での事務職・営業事務職(ネット通販管理、撮影立ち合いなど) ・ベンチャー企業での事務職・対人援助職(就労移行支援の支援員、障害者雇用採用担当&定着支援担当、オンラインセミナー運営など) ◆私の“しあわせなはたらく” 私には聴覚障害があり、人と会話をする時は、聴こえる音と相手の口元の動きを見て、内容を理解しています。ところがコロナ禍の影響で、世間はマスク着用

          聴覚障害をハンデにしない 「自分らしい」リモートワークという働き方

          【後編】人の成長を生み出す企業カルチャーのつくり方。

          サイカ代表平尾様とナラティブベース代表江頭の対談の後編をお届けします。 前編では、サイカ代表平尾様に、サイカのバリューであるXICA WAYはどのように生まれたか、それを全社に浸透させ社員全員がジブンゴト化していくためのワークショップ伴走者として、なぜナラティブベースを選んだか、などを語っていただきました。そのなかで、背景にあったナラティブベースでの実践や、両代表の意外な接点も浮かび上がりました。 後編では、XICA WAY全社浸透のための「ナラティブ・ワークショップ」

          【後編】人の成長を生み出す企業カルチャーのつくり方。

          【前編】人の成長を生み出す企業カルチャーのつくり方。

          サイカの行動規範であるXICA WAYを、全社に浸透させ社員全員がジブンゴト化していくために実施された「ナラティブ・ワークショップ」。その陣頭指揮を執ったサイカ代表平尾様と、伴走者として関わったナラティブベース代表江頭が、約半年間のプロジェクトを振り返り、そこから見えてきた人の成長を生み出す企業カルチャーのつくり方についても語り合いました。 ※対談の内容は、前編・後編に分けてお届けします。ぜひ後編も併せてお読みください。 大量辞職という苦い経験が、社員の才能開花を実現す

          【前編】人の成長を生み出す企業カルチャーのつくり方。

          「仕事と子育てと」ブランクから着実に両方の“はたらく”を実践中!

          ◆今までのキャリア人材総合サービス企業に約10年勤務。 人材紹介部門にて、営業事務、事業部内経理、求人広告の作成などを担当 →コーポレートの経理部門へ異動し、主に支払業務全般、子会社の決算業務を担当 → 人材派遣部門へ異動し、社内業務フローの改善PJや、KickOffの企画運営サポート、派遣登録者向けの会社案内・DVDの制作、セミナー企画運営サポート等を担当。 ◆私の“しあわせなはたらく” 前職を退職してから約7年のブランクがあったのですが、長男が小学生になったタイミング

          「仕事と子育てと」ブランクから着実に両方の“はたらく”を実践中!

          何を面白がれるか?「人」起点の組織がクリエイティビティを生む。

          面白法人カヤック 管理本部長の柴田さんとナラティブベース側の担当者である我妻が、ナラティブベースへの依頼業務の状況や、両社の組織の特徴について語り合いました。どんな職種でもクリエイティビティは求められるものですが、それはどのような仕事の仕方から生まれるのか、どのような組織文化が後押しするのか?--そんな話にも発展した、対談の模様をレポートします。 noteの記事を通じた出会いから始まった業務依頼ーー本日はカヤック様の本社にお伺いしています。柴田さんと我妻の直接対面は今回が

          何を面白がれるか?「人」起点の組織がクリエイティビティを生む。

          代表ハルに聞く。ナラティブベースが大切にする働き方における『ナラティブ』とは?

          こんにちは!ナラティブベース育休インターン生のなおこです。 今後のはたらき方を考えているみなさまに、肌で感じたナラティブベースの魅力をお伝えしたいと始めたオープン社内報も、今回で第三回!なおこのインターン期間もまもなく終了するため、(社内報はまだまだ続きますが)なおこの突撃は今回が最後となります! ナラティブベースとは? 第一回は、ナラティブベースが大事にしている対話の場「ナラティブKPT会議」に、第二回はナラティブベースのプロジェクトを推進する「チームコンダクター」に

          代表ハルに聞く。ナラティブベースが大切にする働き方における『ナラティブ』とは?