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「組織力」って結局、「長の理念がどれだけ理解されているか」ってことだよね。

「組織力」って言葉を聞いたことがあるだろうか?

企業の方針や目標、その施策を表すときによく使われる言葉だ。調べると、こう出てくる。

組織がまとまって動く時に発揮される実行力、また、他に与える強い影響力。組織の持つ力。

なるほど。認識の通り。

ただ、とても測りにくそうだ。

結局のところ、組織の長が持つ理念が、どれだけみんなに理解されてるかってことなんだろうなと思う。綱引きで言うと「ヨイショ!ヨイショ!」ってみんなが頑張って引っ張っている方向がバラバラだと、その綱は、こちらに引き込まれないようなイメージ。

そう考えると、長の想いが、みんなに伝わっているのが大事。例えば、うちのメンバーが、ある局面で「なさじ課長ならAを選ぶと思うよ」って、みんながわかってればいいんだろうなぁ。「ほらね。やっぱりAを選んだでしょ」って笑ってる組織は、間違いなく組織力は高いはずだ。

ということは、私には理念があって、メンバーたちにしっかり浸透させることが、組織力を上げることには大事なんだな。

身が引き締まる。

長が、何も考えてなかったり、考えてても伝えてなかったり、そもそも自分の保身しか考えてないような良くないやつだったりすると台無しってわけだ。

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と、日曜日の朝。休日出勤に向かう地下鉄で今、そういうことが浮かんで、これを書いています。

静かなオフィスで、頭を働かせてきます。

行ってきます。

いつも読んでいただきありがとうございます。