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自分から感謝や賞賛や敬服の気持ちを周りに表していこうと思う。

頑張っても頑張っても、非難ばかりが飛び交う渦の中にいるように感じてしまっている。

部下の行いについて、お客様先で頭を下げてきて、そしたら私の上司からは「~ってやってればこうはならなかったよね」なんて言われてさ。「ま、マネージャーなんてこんなもんだよな」って自分に言い聞かせてみたりするんだけど。でも、客観的にみて「みんなに頼られて、愛されているなさじみたいな課長がつぶれちゃうのって、やっぱり組織としておかしいよね」なんて心の中でぼそぼそ言ってみたりするんだけど。ま、そんなぼそぼそでも、少し気が楽になったりする。

いや、けっこういいことだって起きているんだけどね。昨日は、長男が入部した高校野球部の応援に行って、逆転勝利に感動したこととか。次男は学力テストの成績がとても良くて担任の先生からも、塾の先生からも「中学受験も含め、選択肢が多くて困りますね」なんて笑い合ったり。

悲観しようと思えば簡単に深刻になれるし、楽観しようと思えば…ちょっと簡単ではないかも。

そうそう、今、「なんでこんなに頑張ってるのに誰も誉めてくれないんだろ」って浮かんだんだけど、「自分は誉めているのか?」っていうのも浮かんだから、今日は自分から感謝や賞賛や敬意を周りに表していこうと思う。まず、今日はそれだけ頑張ってみる。



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