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ロボットとヒトの付き合い方を考えるソフトウェアエンジニア。

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ロボットとヒトの付き合い方を考えるソフトウェアエンジニア。

記事一覧

大好きなご飯すら食べられなかったインターン

メーカーでエンジニアとして働いている社会人4年目です。 先日、5年前にサマーインターンで知り合った友達から「起業したから副業しない?」と連絡がきました。その場でCT…

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2年前
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アルゴリズム苦手マンが、半年でAtCoder青色になるまで

前回のARC108で、目標だった青に到達しました。1600ちょうど。色変ギリギリ芸人です。「noteではエンジニアっぽい記事はなるべく書かない!」と決めていたのですが、今回は…

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3年前
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「カメラではなく、心のフィルムにお焼き付けください。」

去年、ルミナリエの警備員が言っていたセリフだ。 人の流れを止めないように、「立ち止まっての写真撮影はおやめください」とスタッフが何度も何度も注意していた。けど残…

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3年前
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料理超初心者が、ちゃんとOisix で幸せになった話

コロナの影響でめっちゃ注文が増えてるらしい Oisix。 今回は、料理モチベーションが全くなかった自分が ちゃんとOisix を使ってみた体験談。ちゃんとOisix のおかげで、…

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4年前
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リモコンを自動化したけど、幸せは感じなかった

Nature Remo を声で操作今年の初め頃、スマートリモコンを買った。 最近CMもやってる、Nature Remo。あらゆるリモコンを登録して、ひとまとめにできる便利グッズ。今年の…

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4年前
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山手線徒歩2分+バストイレ別で59000円の神物件

大学2年の終わりのこと。 刑務所と呼ばれる寮を出ることになり、人生初の物件探し。 --- 池袋の不動産屋に行くと、椿鬼奴似のおばちゃんが登場。僕の担当らしい。 家賃…

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4年前
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「彼も家事をする」の一文に対する違和感

とある研修でペルソナの作成をしていたときの話。 家事に関するテーマで、「彼女と同居中の20代後半男性」のペルソナ作成をしていました。 研修のグループは職種も年齢も…

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4年前
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ドローン と 「上を向いて歩こう」

「ドローンが普及したら世の中がどう変わるか?」 とある研修中、このテーマについて30分ほどグループで話した。 もちろん、この短時間で何かすごいアイデアが出るはずは…

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4年前
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カメラを持っているだけで人が喜ぶ

カメラを持ってるだけで人が喜ぶ。そのカメラで撮影したわけじゃないのに。そんな体験をした話。 カメラを持ち歩く2人この1年間で、カメラを2つ購入。CANONの一眼レフと、…

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4年前
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小指って偉大だったんだなあ

左手の小指が使えなくなった...。 昨日、「そういえば、包丁で指切ったことないな〜」とか考えながらカレーを作っていた。フラグ立ちまくり。 はい、期待を裏切ることな…

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4年前
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本当に片付けで人生がときめいちゃう予感

片付けのできない27歳男です。僕以上に片付けのできない彼女と同居中。寝室は床が見えません。 そんな僕がいま、次の休みに片付けをしたくてたまらなくなっている。 こん…

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4年前
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アムウェイ会員の人と、アムウェイの実店舗に行ってみた話

アムウェイに勧誘したわけでもされたわけでも、店に連れていかれたわけでもありません。自分からついていっただけです。 カフェにてKさんとカフェで歓談。Kさんも最近トレ…

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4年前
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ロボット掃除機3兄弟 in 華金

華金の昼休み。 うちの職場では、ロボット掃除機3兄弟が出動する。 iRobotのルンバ、PanasonicのRULO、SHARPのCOCOROBO の3匹。 「うちのルンバがこんなことしちゃった…

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4年前
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大好きなご飯すら食べられなかったインターン

メーカーでエンジニアとして働いている社会人4年目です。 先日、5年前にサマーインターンで知り合った友達から「起業したから副業しない?」と連絡がきました。その場でCTO含めた面談がセッティングされました(スピード感がすごい)。 そんなこんなで、5年前のサマーインターン期のことをちょっと思い出してみました。 コンサルのインターンはキツい?修士1年の時に、1~5日のサマーインターンに5社参加しました。内訳は「コンサル3社(戦略/総合/IT)、金融1社(IT)、エンタメ1社」で

アルゴリズム苦手マンが、半年でAtCoder青色になるまで

前回のARC108で、目標だった青に到達しました。1600ちょうど。色変ギリギリ芸人です。「noteではエンジニアっぽい記事はなるべく書かない!」と決めていたのですが、今回は特別ということで。 ところで、このレーティングのグラフに違和感を覚える人がいるかもしれません。何か文字小さくない? それについては最後に書きます(最後まで読んでねという圧力)。 なお、この記事を書いている間に、ABC184で水色に落ちている可能性があります。水色に落ちても、この記事は投稿されます...

「カメラではなく、心のフィルムにお焼き付けください。」

去年、ルミナリエの警備員が言っていたセリフだ。 人の流れを止めないように、「立ち止まっての写真撮影はおやめください」とスタッフが何度も何度も注意していた。けど残念なことに、立ち止まって写真を撮り続ける人が後を絶たなかった。 そこで出たセリフが、「カメラではなく、心のフィルムに焼き付けください」。それでも、カメラ中毒者にはこの言葉すらも届かなかったようで、写真を撮り続けていた...。 --- 昨日、とある寺に紅葉のライトアップを観に行ったときも、同じようなことがあった。

料理超初心者が、ちゃんとOisix で幸せになった話

コロナの影響でめっちゃ注文が増えてるらしい Oisix。 今回は、料理モチベーションが全くなかった自分が ちゃんとOisix を使ってみた体験談。ちゃんとOisix のおかげで、毎晩料理することが楽しみになってしまいました。 私の料理経験作れる料理は、カレー、肉じゃが、味玉だけ。そのせいで、晩ご飯はだいたい外食か惣菜。 レシピ本を買っても、調理器具を買っても、料理モチベーションが全く上がらない。せっかく、キッチンが新調された物件に入ったのに...。 ちゃんとOisix

リモコンを自動化したけど、幸せは感じなかった

Nature Remo を声で操作今年の初め頃、スマートリモコンを買った。 最近CMもやってる、Nature Remo。あらゆるリモコンを登録して、ひとまとめにできる便利グッズ。今年の買い物で一番良かったものだ。 ぶっちゃけ、これ単体ではそんなに便利ではない。これが真価を発揮するのは、スマートスピーカーと組み合わせたときだ。家に Amazon Echo(アレクサ)があったので、アレクサ経由で Remo を声操作できるようにした。 いまでは、「アレクサ、ただいま」と言えば

山手線徒歩2分+バストイレ別で59000円の神物件

大学2年の終わりのこと。 刑務所と呼ばれる寮を出ることになり、人生初の物件探し。 --- 池袋の不動産屋に行くと、椿鬼奴似のおばちゃんが登場。僕の担当らしい。 家賃6万以内で、大学まで近くて、できればバストイレ別で...。「上京ガール」ほどではないが、そこそこ高い要求だ。しかし、それを物ともせず、「良い物件あったで〜」とおばちゃんが物件案内を持ってきた(なぜか脳内で関西弁に変換されている)。 「山手線まで徒歩2分。大学までチャリ15分。1Kでバストイレ別。それで家賃

「彼も家事をする」の一文に対する違和感

とある研修でペルソナの作成をしていたときの話。 家事に関するテーマで、「彼女と同居中の20代後半男性」のペルソナ作成をしていました。 研修のグループは職種も年齢もバラバラ。僕の母と同年代の女性もいました。ちょうど子どもが大学を出たあたりだとか。 その女性がペルソナシートに書いた一文が、どうしても頭に引っかかったのです。 「彼も家事をする」 この一文を見て、皆さんはどう感じるでしょうか? 僕は、大きな違和感を覚えました。 「彼 も 家事をする」の背景には、「家事は女

ドローン と 「上を向いて歩こう」

「ドローンが普及したら世の中がどう変わるか?」 とある研修中、このテーマについて30分ほどグループで話した。 もちろん、この短時間で何かすごいアイデアが出るはずはない。出てくるのは誰でも思いつきそうなもの。 「配達がドローンになる」「空中にドローンで広告を出す」「ドローンのショーが一般的になる」などなど。 時間終了ちょっと前、出た案をボーっと眺めていると、未来のイメージがなんとなく頭に浮かび上がってきた。 そして、僕はあることに気づいた。 「これ、世の中の人がみん

カメラを持っているだけで人が喜ぶ

カメラを持ってるだけで人が喜ぶ。そのカメラで撮影したわけじゃないのに。そんな体験をした話。 カメラを持ち歩く2人この1年間で、カメラを2つ購入。CANONの一眼レフと、Panasonicのミラーレス。 観光地に出かけるときは、彼女と1つずつカメラを持ちます。2人ともカメラを首にぶら下げて、歩きます。 2人ともカメラを持ってるカップルって、めっちゃ撮影うまそうじゃないですか。実際はド素人なんですけど。けど、周りの人はそんなの知らないわけで。 「写真撮ってください!」

小指って偉大だったんだなあ

左手の小指が使えなくなった...。 昨日、「そういえば、包丁で指切ったことないな〜」とか考えながらカレーを作っていた。フラグ立ちまくり。 はい、期待を裏切ることなくフラグ回収。指を切っちゃいました。残念ながら、包丁ではなくピーラーでしたが。 左手の小指の先をスパッといってしまい、爪の先っぽが三日月のように欠けた。最近、ちょいと良いピーラーを買ったもんだから、切れ味最高だった。ピーラーの切れ味を身をもって再確認。 というわけで、いま左手小指はバンドエイドでグルグル巻き状

本当に片付けで人生がときめいちゃう予感

片付けのできない27歳男です。僕以上に片付けのできない彼女と同居中。寝室は床が見えません。 そんな僕がいま、次の休みに片付けをしたくてたまらなくなっている。 こんまり本、購入さすがに精神&身体に支障が出てきそうなので、こんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』をようやく買いました。藁にもすがる思いで。 買って(本は紙派)、すぐ近くのカフェに入り、「これを読んで、ピカピカ綺麗なお部屋にしちゃうぞ〜」と読み進めていくうちに気づいた。 「あ、これ片付けの本じゃないな。」も

アムウェイ会員の人と、アムウェイの実店舗に行ってみた話

アムウェイに勧誘したわけでもされたわけでも、店に連れていかれたわけでもありません。自分からついていっただけです。 カフェにてKさんとカフェで歓談。Kさんも最近トレーニングをしていて、良い成果が出ているらしい。 僕はKさんに、おすすめのプロテインなどについて聞いた。そこでKさんに勧められたプロテインを検索してみると、なんとアムウェイの取り扱い商品。 僕はテンプレのように「アムウェイ...アムウェイはちょっと...」のような反応をした。それに対してKさんは「アムウェイの何

ロボット掃除機3兄弟 in 華金

華金の昼休み。 うちの職場では、ロボット掃除機3兄弟が出動する。 iRobotのルンバ、PanasonicのRULO、SHARPのCOCOROBO の3匹。 「うちのルンバがこんなことしちゃった!」ツイートがバズるなど、ロボット掃除機のカワイイ"お茶目さ"はご存知の通り。 だが、ロボット掃除機は複数匹いることでさらにカワイさが増す。複数のロボット掃除機を眺めていると、それぞれ違った性格が見えてくる。 ルンバは、壁にドカドカぶつかるわんぱく児。のんびり椅子に座っている