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やりたいことが多すぎる僕の生態




飽きっぽい、すぐに色んなことをやりたがる

最近、自分はやりたい事が多すぎるのかな?と思いました。社会人になり、神奈川から北海道に来ました。
そこで新しく始めたのが、以下のようなものです。
・カフェ通い
・オンライン英会話
・社交ダンス
・北海道各地へドライブ
・ジム2つ掛け持ち
・新聞購読
・ある有名人のオンラインサロン入会

始めたタイミングは違えど、約半年で多くのことを始めすぎた自覚はあります。今も仕事以外は以上のようなことに90%の時間を割いています。
もちろん、全てを両立出来るわけもなく、殆どが中途半端に終わっていきます。しかし、次から次へとやりたい事が生まれていきます。

何かの病気?

同期は20人ほどいましたが、僕のようになにか新しいことを始めている人は知る限り1人もいませんでした。
多くの人は、仕事が軌道に乗って落ち着いてから始めたり、元々野球部だった人が草野球チームに入る程度でした。

明らかに他の同期とは時間の使い方が違いました。経験上、
「やりたい事が見つからない」
という悩みを持つ人はいても、
「やりたい事が多すぎて困る」
という人は自分以外に見たことがありませんでした。

見つけた1つの動画

同じような人はいないのか?と思い、chromeで、調べました。そこで、ヒットしたのが1つの動画です。

「Why Some of Us Don't Have One True Calling(なぜ私達の中に真の天職がない人がいるのか)」

余談:callingって天職とも訳すんですね。ネット調べですが、人は神様より、「これがお前の天職である。 その仕事に励んで世のため人のためになるように」と告げられるからそう訳すそうです。

あの有名な、TEDの動画が見つかりました。
内容は、マルチ・ポテンシャライトと呼ばれる人々の性質についてでした。マルチ・ポテンシャライトとは、僕のように飽きっぽく、色んなことに対して好奇心旺盛な人のことを指します。
また、多岐分野に渡るジェネラリストであり、いくつかの仕事を兼業していることが多いそうです。

そんな生き方もあるんだ


本動画では、マルチ・ポテンシャライトの事例がいくつか紹介されていました。どの方も、想像もつかないような組み合わせから、新たなイノベーションを生み出すカッコイイ人たちでした。

僕のマルチ・ポテンシャライトとしての生き方

動画で紹介された方々のように、僕が社会的に成功することはないも思います。けれど、自分がマルチ・ポテンシャライトであることを認識することで、更に自分の可能性が広がるような気がしました。

以下書籍を参考に、マルチ・ポテンシャライトとしての生き方を考えてみました。

"マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法"(エミリー・ワプニック, 長澤 あかね 著)

◎やりたい事に優先順位をつける
◎時間をつくること

この2つを徹底することが一番大切だと感じました。自分のキャパシティを理解し、その枠の中でこれからも夢を追い続けたいと思います。

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