名取 崇史 Takafumi Natori

ボードの開発設計を20年やってます|スノーボード関連事業経営|ブランド運営|全国のスノ…

名取 崇史 Takafumi Natori

ボードの開発設計を20年やってます|スノーボード関連事業経営|ブランド運営|全国のスノーボード好きが集まるオンラインサロン運営|DOMINATOR WAXアドバイザー|Voicyパーソナリティ|【経歴】パーク管理6年→ボードメーカー6年→2010年独立|気軽にフォローしてください

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note版『2023スノーボードの選び方』

この記事はkindle電子書籍&ペーパーバックで発売している『2023スノーボードの選び方』をnote版としてまとめたものです。 この記事は「SNSプロモーション」に登録していますので、X(旧Twitter)で拡散して頂くと割引価格で購入することができます。 【詳しくはこちら】 2023 スノーボードの選び方はじめに はじめまして、名取崇史(なとり たかふみ)です。 本書を手に取って頂きありがとうございます。まずは、この本を作るに至った私の想いを紹介させてください。

有料
880〜
割引あり
    • スノーボード業界で行き詰っている方へ

      いまスノーボード業界で働いている方や、スノーボードに関わる何かをされている方。メーカー、お店、スクール、スキー場、ライダーなど。 そんな方に聞きたいです。 「いま絶好調ですか?」 「もがいていませんか?」 「行き詰っていませんか?」 いま絶好調ならそれに越したことはないし何も言いませんので、このブログはここで閉じてください。 もし少しでも思い当たる方はぜひ最後まで読んでください。 ■ まえがき 今日お伝えしたいのは、オンラインサロンとコミュニティについてです。 私

      • 海外のゲレンデ(ウィスラー)に向ていいるボードの「キャンバー形状」は?

        今日もまたウィスラーブラッコムネタにはなるのですが、これから行ってみようと思う方にはとても大切なボードのお話しです。 海外のゲレンデ(ウィスラー)としましたが、私が過去に行った海外のゲレンデも全般的に同じような感じだったので、大きなゲレンデに行くときは同じに考えてもらった方がいいかもしれませんけど、一応ウィスラー基準でお話ししますね。 ◆規模が違う ニセコとか北海道のゲレンデや野沢温泉、八方尾根など「大きなゲレンデ」と言われる場所ありますけど、それらとも比べ物になりません

        • 海外スノーボード「いる物」「いらない物」

          ここ数日、カナダ・ウィスラーブラッコムでのレポートを散々書きましたので、おそらく「行ってみたい」なんて思っている方もいるんじゃないでしょうか? そう思いまして、今回は海外スノーボードというタイトルにしましたが、ウィスラーを基準に「いる物」「いらない物」を紹介しようと思います。この辺は年々変化して行きますので、あくまでも今回行ったときのことを基準に紹介します。 ◆ヘルメット(いる)これは海外では当たり前なのでいまさらではあるのですが、日本では着用率が低く、定期的に「ヘルメット

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        note版『2023スノーボードの選び方』

          「応援する」とは互いに努力すること

          今年もカナダ・ウィスラーブラッコムでの滑走を終え、このブログを書いているのは日本に帰る飛行機の中です。 「鉄は熱いうちに打て」ということでいまの気持ちを綴っておきます。 ◆自分だけ得をしたい人コロナ以降物価も爆上がりして日本は円安という逆境の中でも、毎年こうして刺激を求め海外にスノーボードをしに行こうという仲間が集まるというのは本当にすごいことだと思う。実際にコロナ前は行きの飛行機にもスノーボーダーが何組もいて、ゲレンデや街でもよく見かけた。しかし、去年と今年は日本人を見る

          「応援する」とは互いに努力すること

          【5日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          ウィスラーブラッコムへ来てから5日目にして滑走4日目の最終日は快晴で気持ちの良い天気で締めくくることができました。 とはいえ、前日も暖かな1日だったので朝は冷込みゲレンデはカチカチ。ということで、前日までの疲れもあるし最後はゆっくり滑ってお終いにしようなんてことで。ビュースポットを巡りながら2回目のワッフルも。 でも、そうこうしていたらゲレンデの雪がほどよく緩んで滑りやすいバーンに変わり。めちゃくちゃ気持ち良く滑れる!そしてこのコースの広さに人が全然いない!もうここから完

          【5日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          【4日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          来たーー!! 今日は快晴ということで記念撮影スポットでお約束の。 昨日からの降雪はなかったので、若干雪は硬くなっていたけど。もうね、こうなれば何でもOKですよ。天気が良ければとにかく楽しい。 ということで最高のロケーションをペタペタ貼っておきますね。 こうして見るとどこがコースでどこがコース外なのか分からないと思いますけど。写真に写っているのは全てゲレンデ内なんですよ。もちろんどこを滑ってもOK。 テラス席での昼食もなかなかできる機会少ないので、気持ちの良い風を感じなが

          【4日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          【3日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          ウィスラーに来てから滑走2日目 昨日から降り続いたおかげで、今日は15㎝ほどの新雪があったという情報なんだけど。山頂の方はもう少し積もっていたんじゃないかというくらいに良いコンディションに恵まれ。天気の方はスカッと晴れるという感じではないけど視界が悪くなることもなく気持ち良く滑れました。 ということでこういう時はなるべく非圧雪のコースをチョイスしながら。狙うは「ブラッコムグレイシャー」 これがどこかと言うと、マップ左上にマルを付けたところまでリフトとTバーを使って上がり。マ

          【3日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          【2日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          さぁいよいよ本日は滑走1日目 しかし、ビレジは雨、、、 でも安心してください、こんなのは想定内。ゴンドラで上に行けばバッチリ良い雪が積もっています。 ウィスラーはビレッジと山頂までの標高差が1,600mあり、気温で言うと10℃くらい変わるので、この時期でもゲレンデ上部で雨が降っているということはまずないです。 本来であれば天気があまり良くないときはブラッコムに行った方がいいんだけど。やはりまずは「ウィスラーへ来たぞ!」という雰囲気を味わうならウィスラーの方がおススメなので

          【2日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          【1日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          さていよいよ今年もカナダ・ウィスラーブラッコムへ滑りに行く日がやってきました。 とは言っても、いまこのブログを書いているのはすでにバンクーバー到着して。ウィスラービレッジへ向かうバスの中です。 座席の足元にはコンセントやUSB充電あるし、フリーWi-Fiも使えるので、海外のモバイル事情はとても充実しています。 こんへんの詳しいことは分かりませんけど、素人目線で言って、なんで日本はフリーWi-Fiと言ってもガチガチにパスワードかけてあるとか、つどログインしてとかなんですかね

          【1日目】カナダ・ウィスラーブラッコム

          なぜあなたの周りに人が集まらないのか?

          ◆金持ちが多い?今年も4月は毎年恒例のカナダ・ウィスラーブラッコムへオンラインサロンのメンバーさん達と行ってきます。ボードもバッチリ仕上げたし準備万端。 こうして毎年のようにウィスラーへ行くことができるのはいつも周りに勢いのある仲間がいて、応援してくれる仲間がいるから。そしてFOSSIL SNOWBOARDや私からサービスや商品を買ってくれる方ももちろんですが、スノーボードサロンFORWARD (オンラインサロン)はいま間違いなく国内スノーボード界で一番勢いのあるコミュニテ

          なぜあなたの周りに人が集まらないのか?

          きちんと悔しがって、きちんと復讐しよう。

          4月6日(土)にネコママウンテンのバンクドスラローム大会に出場してきまして。今年は、極楽バンクド、戸狩バンクドに続いて3回目の出場です。 ◆私にとってマイナスでしかない40歳以上のクラスに出場して、結果の方は40人中28位という惨敗でした。 一応、言い訳をさせてもらいますと(笑) 今シーズンはスノーボード人生史上一番滑っていないシーズン。試乗会など以外でフリーで滑ったのはこの大会の日で5日目くらいかな?この辺のことは色々と事情があり仕方ないんですけど。だからそんな状態で出場

          きちんと悔しがって、きちんと復讐しよう。

          必ず本気のスノーボーダーが集まると信じていた。「増え続けているのには理由がある」

          本日、4月5日で2024年4月期スノーボードサロンFORWARDの入会受付締切となります。毎月1日~5日までの期間限定受付となりますので、入会希望の方は本日中(4月5日)に手続きをお願いします。 ここ数日、各SNSを利用してサロン入会の案内をさせてもらっていますが。やっぱり沢山の方に入ってもらいたいし、それはすでに仲間になってくれているメンバーさんのためでもあるし。だからしつこいと言われようが、誰にどう思われようが、これが私の役割なので今日も引き続きスノーボードサロンFOR

          必ず本気のスノーボーダーが集まると信じていた。「増え続けているのには理由がある」

          「スノーボードが好き」という絆は負けない

          私が『スノーボードサロンFORWARD』(オンラインサロン)を立ち上げてから4年が経ち、この2024年4月から5年目に突入します。 4年前は「オンラインサロンて何ですか?」と言われることが多かったので、この4年間ずっと「オンラインサロンとは?」という、その仕組みや活用方法などを伝え続けてきましたが。それでも、まだ利用したことがないという人の方が圧倒的に多く、謎に包まれている存在に思われているというのを感じます。 ちなみに、現在のオンラインサロン市場規模は利用者数で言うと、2

          「スノーボードが好き」という絆は負けない

          BANKED SLALOM(バンクドスラローム)に強いボードは?

          ◆バンクドスラロームが流行っている理由近年日本各地で盛り上がりを見せるバンクドスラローム。どんな競技なのか簡単に言うと、地形の中をどれだけ早く滑れるかというもの。ハーフパイプやスロープスタイルなどの採点競技は誰かにジャッジされるので勝敗に納得いかない場合もあるし、ボーダークロスのように複数人で一斉に滑るときに起こるトラブルもない。 それに比べて、バンクドスラロームは一人で滑りタイムを計測するので。まさに自分との闘いであり、負ければ一切言い訳をすることができない。 そんなシンプ

          BANKED SLALOM(バンクドスラローム)に強いボードは?

          オンラインサロン4周年/メンバーさんの声

          2020年3月にスノーボードサロンFORWARD(オンラインサロン)を立ち上げてから4年が経ちました。 4年前はすでにオンラインサロンをやっている人が沢山いたけど、まだまだ世間的には「オンラインサロンてなに?」という状態だったし、特にスノー業界にはまったく浸透していなかったからその言葉を広めるところからのスタートだった。 その後コロナ禍による「オンライン〇〇」ブームが起こるとすぐメジャーになったのはいいけど、ブームが起きれば悪いことを考える奴が出てくるのはよくあること。あ

          オンラインサロン4周年/メンバーさんの声