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SEVENTEEN

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主に私がドギョムさんに対して抱く感情について
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ドギョムとヨントンした

ドギョムとヨントンをした。

早めに本人確認をしたら順番が1番目になった。15分ほど画面の前でそわそわしながら過ごし、所定の開始時間になってすぐに画面が一瞬切り替わった…?!と思ったら突然iPadに映し出されるドギョムの顔面。

天使がいた
以下、感想です

・いざ始まったら自分がどう映ってるのかわからず怖かった 気持ち悪いオタクの顔をしていたに違いない…
・なのでボードも全体がちゃんと映っている

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많은 사랑 가르쳐줘서 고마워

많은 사랑 가르쳐줘서 고마워

年に一度のセンイルでも、伝えたいことは変わらない。사랑해요と항상 행복하세요、ドギョムに伝えたいことは、この2フレーズにすべて収まってしまう、と思う。なぜなら、自分の気持ちを自由に表現できるほど、韓国語に慣れていないから。不自由な言語で表現しようとすると、自ずと簡単なフレーズを使うほかなくなってしまう。だから、どんなに想いが募っても、私の気持ちは사랑해のワンフレーズにぎゅっと濃縮される。

それで

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私だけの

私だけの

ハイタッチ会が当たるか気を揉んでいたころ、ただなんとなく、もしもハイタッチ会が当たったら、もう少し自分の手を労われるようになるだろうか、と考えていた。

人差し指で、親指の爪の横のあたりを押す癖がある。左手なら、親指の左側の部分、乾燥で固くなりやすい部分に人差し指の爪を立てて、ぐっと押す。痛さはほとんどない。やればやるほど、皮膚が固くなるのも、美しくない行為であることも、わかっている。わかっている

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また、何度でも

また、何度でも

たくさんの星を見た。どの場所でも、どの会場でも。何度も胸を撃ち抜かれて、どんなに見ても楽しさが消えなくて。

ツアー中に見てきたもの、見届けた景色、その1つ1つを書き出すことは不可能だと思う。何かを書けば何かが抜けて、何かがこぼれ落ちていく。

昔はこぼれ落ちてゆくものに痛みと悲しみを抱いていたけど、今は違う。誰かに共有しなくても、誰かに証明しなくても、私の楽しみは私の記憶にちゃんと残っている。じ

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あなたの名前を呼んでいいかな

あなたの名前を呼んでいいかな

オフイベの話をしようとすると、去年のBE THE SUNまで振り返ることになる。

あんまり大きな声で言うものでもないので詳細は省くが、コンサート終演後、メンバーが乗った車にたまたま遭遇した。駅までの道を歩いていたら前方から歓声が聞こえたので、見てみると通りを歩くcaratと見られる人たちが停車中の車の窓へ手を振っていた。ああセブチだ、と思った。

わざわざ走って追いつくようなものでもないので、タ

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20231130

20231130

太陽を見た日だった。

コンビニで発券したチケットには、アリーナB17ブロックと書かれていた。単純なので、セブンティーンじゃん!と、それだけで喜ぶ。

座席の検索をかけてみたら、センターステージよりも前のブロックということがわかった。プレミアムではなく指定席なので、メインステージから見れば端っこではある。それでも、これまで入ったどの席よりもステージに近い場所だった。

座席の配置は会場によっても違

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星に思うことの走り書き

星に思うことの走り書き

「星を知らない人の歌」ってよく揶揄されてるけど、もう少し想像力を膨らませたらいいのに、と思う。私自身は、この曲が好きというよりドギョムが歌ってくれたから好き、というだけなんだけど。

あの空に浮かぶ輝きを、人はいつ「星」だと学ぶのだろう。

人間は言葉を覚えることで、認知する世界を広げていく、という話を聞いたことがある。赤ちゃんが「ママ」という言葉を最初に覚えたら、赤ちゃんにとっての世界は「ママ」

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ただ一言、SOS

ただ一言、SOS

素晴らしい企画が開催されていたので参加してみましたー!!
SEVENTEENの『SOS』という楽曲の歌詞をみんなで翻訳してみよう、というものです。

🔽拙訳

せっかくなので訳しながら迷ったところや考えていたことを書き連ねてみます。

【注意】
・訳者(わたし)の英語力は大学受験レベルです
・とくべつ英語が得意とかそんな感じではありません
・そのため、このニュアンスちげーよ・・・とか何初歩的なと

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いつか来る夢の終わり

いつか来る夢の終わり

最近の仕事で、少し後回しにしてしまっていたタスクがあった。

期日なし、別に急がない。対応方針は最初に確認済みで、あとはちょちょっと考えて修正するだけ。なのにやる気が起きない。急がないことにあぐらをかいて、別のことを先にやっていた。私にはこういう癖がある。後回し癖、よくない。

ちょうど頼れる先輩オンニと話す機会があったので、ついに着手をして(!)意見を聞いてみた。ちょっと気が乗らなくて優先順位を

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窓

わたしの世界には、1つの窓がある。
窓は開かれていて、時折り風が吹いてくる。
わたしはただそこにいて、じっと外の景色を見ている。

外に出て行くことはできない。
吹く風を受けながら、移り変わる景色と、遠くにあるものを見つめ、立ちつくす。

窓が開かれている限り、風は吹いてくる。

* * *

もう2年以上も前になるが、大学を卒業するときこんな宣言をした。

大学の授業は、外から吹いてくる風だった

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tanka(と、言えるのか?)

tanka(と、言えるのか?)

ここまでの犠牲も積み上げたものも知らないけれど未来を見たいの

憧れの先にあなたがいないこと きれいな夢は燃やさなくていい

祈りには祈りを返す君たちも幸せでいて、最後の夜まで

真っ白なノートは白いままで平気になったら空が青いね

完璧でないはずの完璧なきみ ここでは見えるものこそすべて

認めるよ水をやるのが下手でした もらってばかり土も肥料も

きみなしじゃ生きられないとか言ってみたい
あた

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Cause you are my escapeを実感した日

Cause you are my escapeを実感した日

パスポートがお守り代わりになる日が来るとはまさか思っていなかった。初夏の匂いに包まれたパスポートセンターで臙脂色の冊子を受け取ったとき、私はたしかに「これはお守りだ」と思ったのだ。これさえあれば、あとは飛行機と宿を手配するだけで、大好きな人たちがいる国へ行ける。なにかに苦しくなってどうしようもなく「逃げたい」と思ったらどこに行けばいい? 少し前まで「ディズニーランド」、ひどいときは「あの世」だった

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憧れのその先に君がいないこと

憧れのその先に君がいないこと

「ドギョム」という人を知ってから1年が経った。

何気なしに見たコンサート映像で、この人が気になるかも?と軽い気持ちで調べてみたあの日。
公式プロフィールの写真を見ても全然誰が誰だかわからず、苦渋の策で「この曲だと絶対サビ歌う!」とコンサート映像を見ながら気づいた曲をネットで探し当て(※Beautifulのことです)、カナルビ動画からついに辿り着いたその人。そこに出てきたのは「ドギョム」という名前

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follow you

follow you



いつにもまして「私」と「ドギョム」のことばっかり。事実ベースのレポはきっと他の方がたくさん上げてくれるので、私は私の話をするね

初日

コンサート会場でドギョムペンを見るたび、地球に咲くたくさんのバラの花を見たときの王子って、こんな気持ちだったのかなと毎回思う。

ひとり部屋でスマホを見ているときとは違う。「私とドギョム」だった関係が、本当は幻想で、たくさんいるなかの凡庸な1人でしかないこと

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