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"休む"ということ①

「もういやだ…もう頑張りたくない…逃げたい…休みたい…けど休んじゃだめだ…強くいなきゃだめだ………」


はい!!!その心の叫び、わたしがキャッチしました!!!!!
どうも、Shioです。記事を見てくださってありがとうございます。今回は、"休む"っていうことについて私なりにお伝えしたいと思います。

①なぜ"休む"ことが必要なのか?


皆さん、"休む''って聞くとどんなイメージがありますか?例えば、身近なもので具体的な休むといえば、「学校を休む」であったり「仕事を休む」であったりしますよね。

学校での友人関係やいじめ、仕事や育児の重圧、会社でのパワハラ・セクハラ・マタハラ、家庭内の問題、ご近所さんやママ友間のいざこざ…

自分では特に問題がないように思っていても、人は生きている限り、大なり小なりのストレスを感じていきています。

そしてそのストレスを処理しないまま限界に達すると、人間はぶっ壊れます。つまり、鬱病などの精神病になってしまったり、身体を壊してしまったりするんですね。

そうするとどうなるのか。1度、心や体を病んでしまうと、回復するのにはすごく時間がかかります。しかも、ストレスの程度によってはもんのすごーーーーく、辛い思いをしなきゃならないかもしれません。


そんなことになる前に、手遅れになる前に、お願いだから休んでほしい。それがわたしの願いなんです。

だから、この記事を読んでいるあなたが今ストレスの限界にきているのなら、"休む"ということをしてください。

②そもそも"休む"ってどうやるの?


なにをどのくらいの期間休むにせよ、ここで私がジャンル分けしたいのが、下記の3つの"休ませる"です。

1. 身体を休ませる
2. 心を休ませる
3. 脳を休ませる

以上の3つで、仕事やら学校やら、どのくらいの期間休むのやら云々は置いといて、"休む"とか"自分を休ませる"ってことについてお話していきたいなと思います。

1.身体を休ませる



まずは、身体を休ませる。これは比較的わかりやすいと思います。単純に、じぶんのカラダを休ませればよいわけですね。


皆さん真っ先に思い浮かべたのではないかと思うのですが、身体を休ませる最強の手段がは、やはり「睡眠」ですよね。睡眠をとることで、全身にたまった疲労を回復することができます。また、体内の代謝もよくなり、自律神経も整うことから、ストレスからの回復そしてストレス耐性の向上も期待できます。

睡眠をとることは、身体を休ませる上で1番の手段なのです…!


そして、眠るまでいかないにせよ、ベッドに入り毛布をかけて、横たわっているだけで、充分身体を休ませることになります。

ここから、『躁鬱大学』という本より坂口恭平さんのお言葉をお借りします。「心は観察することができない。」ではどうすればよいのでしょう?坂口さんによれば、「ただ横になればいいんです。(中略)横になれば全身の高さが同じになるので、重力に逆らって血液を送り込む必要がなくなり、心臓の負担が格段に減るんですね。」

坂口さんが仰る通り、やはりベッドに横になるってだけで、立ったり動いたりしている時に比べて、体ってすごく楽になりますよね。これだけでかなり体が休まることになります。

考え事をしてしまったり、気分がつらすぎて眠れない人は、眠剤や睡眠導入剤を飲んで寝逃げしてしまってもいいです。起きたときには、すこしはスッキリしているはずですから。


それから、お風呂に入ることもとっても身体にいいです。近くに温泉やスーパー銭湯などがある方は行ってみてもいいでしょうし、おうちでお湯を沸かして、入浴剤を入れてゆっくり浸かってみてください。ラベンダーやローズマリーなど、リラックスできてかつ自分の好きな匂いのものを入れるとよいと思います。冷えや筋肉痛なども改善し、身体の疲れがとれていくのがわかるはず。

お風呂やプールなど、水に入ることは心や体によい。わたしの主治医の先生から教えてもらったことです。


それから余裕のある人は、シャワーで熱いお湯と冷たい水を交互に背中に浴びると、自律神経によいそうです。(余談ですが、これをやると褐色脂肪細胞というものも刺激されダイエットにも効果があるそう)

私は30秒ずつを5セットくらいやっています。
最初は「冷たい!」となるかもしれませんが、慣れてくると気持ちいいですよ。

②へつづく

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