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甘いものがやめれない?

「今日も食べてしまった…私は意志が弱い人間や...神よお許しを...」

ダイエット中に魔がさし、甘い物やジャンキーな物についつい食べてしまった経験はありませんか?

そして冒頭の様に私はダメ人間と自らレッテルを張り、またもやダイエットがうまく進まないと落ち込む。

そんな経験は誰しも1度はあるかと思います。

書いてる本人ですら、あります。余裕で。何回も。

もちろんダイエットとは自分との戦い。
痩せてキラキラしているインスタグラマーは敵ではなく、敵は自分自身。

ダイエットは甘い物などの欲望に打ち勝たないといけない場面は少なからずあります。

もし、今のまま魔がさして誘惑に負けてばかりだと、この先、鏡に映る姿は変わることはないでしょう。

もはや、逆に変わっていくことすらあり得ます。ワイドに。そう。横に横に。

本日は
「ヤダ。横に大きくなるのはヤダ。縦が良い」と思った方への記事となります。(縦は縦で気持ち悪い)

そう。今回のテーマは
「ダイエット中、誘惑に絶対負けない方法」
となります。

こんな人にオススメです。

・いつも誘惑に負けてしまう人。
・甘いものがやめれない人。

もし当てはまらない場合は、他の記事を本の様に手に取り、じっくり腰掛けお読みくださいまし。

それでは当てはまった方はいきましょう。
誘惑の悪魔を倒しに。レッツゴー。

まずね。このことを知っていただきたい。

「意志が弱いなんて言葉はない」

他のことなら、もしかしたらあるかもしれません。
スポーツとか習い事とか。

ことダイエットに関してはそんな言葉はない。ない。断言する。ない。

意志が弱いから甘いものに手が伸びると思いたくなる気持ちはわかります。
だって毎回、毎回となるとそう思いたくなるのも無理はないですよね。

だがしかし。それは大きく間違っている。

もはや「自分はそう言う人間だ」とビックダディーみたく、その様に「思い込んでいるだけ」です。
あなたはビックダディー。今からビックダディーと呼ばしてもらおう。
...それはやめておこう。この先、ブレるから。

ではなぜ甘いものがやめれないのか?大きく分けて答えはこれ。じゃーん。

・睡眠不足(7時間寝てない)
・毎食の食事量が少ない(栄養バランスが偏っている)
・早食い(20分以下で食べ終わる)
・習慣化している(実際体は欲しがっていない)
・ストレス(大量に食べ体重が増え、更にストレス増加)

いくつ当てはまる?
上記のうち2つでも当てはまると、ついつい魔がさし、その日に関しては、甘々の悪魔にいとも簡単に倒される。

そしたら倒されない方法は?
上記の逆をいけば良い。

特に指導者目線で重要なのは「睡眠不足」と「食事量が少ない」
この2つの改善で驚くぐらいの効果を感じれます。
と言うより、この2つの改善が残り3つを消し去ってくれます。

豆知識を放り込むと、睡眠時間が5時間を切った場合、翌日の肥満率は50%を超えます。
その時点でもうダイエットとしては詰んだも同然。
いわゆるオワタです。

要するに寝れば寝るほど、翌日の食欲が安定すると言うこと。
ダイエットは食欲の安定がめちゃくちゃ重要。

あと、食事の量が少ないのも大きな原因です。

量と言うか、バランス。

お米をしっかり食べ、タンパク質も多く摂った定食屋さんの昼ごはん。



コンビニで菓子パンと春雨とミニサラダで済ます昼ごはん。

どっちがお腹持ちが良いでしょう?
もちろん前者。

ここが重要で、甘いものに手が伸びるは言い換えると「栄養が足りなくなっている」と言うこと。

もっと言うなら「手前の食べたご飯に満足していない」と言うこと。

要するに、「睡眠不足+メインの食事バランスが悪すぎると脳は疲れるのが早く、甘い物に手が伸びる」と言うのが答えです。

なので冒頭に断言した「意志が弱いはない」はその様な生活をしていることが原因なのです。

ある意味、心配しないでください。
あなたの意志が弱いことは1ミリもありません。
ただただ、生活の過ごし方が少しだけ悪いだけ。

大前提に脳は疲れると糖分を欲しがるので、甘い物が欲しくなるのは自然現象。

だから食べては絶対いけないことなんてありません。
実際、お客さんには食べてもいいよと伝えています。

正直、別に誘惑に負けてもいいんです。
それよりも負け続ける事がダメで、勝つ日が多ければそれでいいんです。


変なタイミングで甘いものを欲しがる事が問題で、毎日食べたりすると、そらなかなか痩せません。カロリーが増えていくばかりなので。(その分運動すれば解決もするけども)

◉本書のまとめ◉

・意志が弱いは幻想。
・睡眠不足と食事のバランス。この2つを直す。

大切なのは「今は甘い物いいや」って思える様に、生活自体を見直すこと。

これが甘い物の誘惑に絶対勝てる方法です。

是非、本書で得た知識を明日からお使いくださいませい。

ダイエットの本屋さん。
筆者 なつかさん。

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