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【デザイナーのひとりごと11】忍び寄る、ぎっくり腰の影

あ~~~、腰が、腰が痛いよ~~~。

昨日に引き続き、背中から腰にかけての調子が悪い私です。椅子に座っていると、なんとなくしんどい、という状態が続いているので、長時間座りっぱなしの在宅勤務は相性最悪です。

昨日と今日と、なんとなく出社するのが億劫だったのは、たぶんこいつ(腰)のせいだった。昨日、整体に行ってほぐしてもらったのですが、「まだまだ硬いし、鍼治療に切り替えましょう」ってことで、次回診察では鍼治療を施してもらえることになりました。初体験だよ!鍼治療ってアレですよね、あのめっちゃ刺さってるやつ・・・!!

私は基本的にドMなので、自分の腰にめっちゃ鍼を打たれているのを自分で見ることができないのはちょっと残念ですが(自分で見て、めっちゃ刺さってる~!って言いたい)、そもそも鍼に詳しくないので「もしかして痛いの?」とかは気になる。ちょっと調べてみましょうか!

鍼(はり、英: Acupuncture)もしくは鍼治療(はりちりょう)とは、身体の特定の点を刺激するために専用の鍼を生体に刺入または接触する治療法である。鍼を打つ場所や深さまたは個々の体質、症状などにより使用する鍼の太さ長さは色々ありまちまちだが、大体髪の毛くらいの太さで爪楊枝くらいの長さのものを使用する。
鍼の作用には交感神経活動の抑制、すなわち交感神経バイアスの関与。鍼刺激で筋の硬さが緩むとともに筋交感神経活動の抑制が筋の過緊張の緩和に関与し筋血液量が増加する。なお、マイクロニューログラムによる筋交感神経活動の観察では、鍼刺激は筋交感神経活動を抑制する。 また、鍼刺激によりCGRP(キカルシトニン遺伝子関連ペプチド)が感覚神経末端から放出され、筋肉の血管を拡張させる。

出典:鍼 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サムネイルがもう痛そうなんだけど。ちょっと・・・腕とか!(先端恐怖症の方は閲覧を控えた方が良さそうです)

刺激量は針の太さや扱いによって変わるようですね。まあ、あまり痛いようにはされないと思うんだけど・・・刺される瞬間は緊張しそうだなあ。

それにしても、ついに私にも「腰痛」の2文字が見えてくるとは・・・今まで腰の痛みってほとんどなかったのに。

背中の痛みから

大学を卒業して、就職後はデザイナーとして長きにわたるデスクワーク(時には深夜残業、個人制作での徹夜などなど)をしてきた私ですが、今まで具体的な身体の不調といえば「睡魔」と「首・肩こり」って感じで、「背中・腰」は対象外でした。

変化があったのは一昨年の秋。10月、大きめの台風が直撃した翌日とかだったと思います。なんだか調子が悪いなと思って立ち上がったら、背中に鋭い痛みが急激に走り、そのまま動けなくなってしまったのでした。直立不動。少しでも動いたら死ぬ・・・!?って感じでした。痛いとかじゃなく、力が入らないっていうか、本当、「動けない」って感じで。金縛りというよりは、RPGとかでよくある、敵の魔法で身体を固められた感。

背中に刺激を与えないよう、プルプルしながら少しずつ動き、どうにか壁でつかまり立ちをし、真っ先に思ったのが「トイレに行っておこう・・・!!」でした。このまま寝転んで起き上がれなくなってからの尿意が怖かったらしいです。壁をつたって、どうにか便座に腰かけ用を足すことができました(洋式トイレって、素晴らしい・・・!!)。その後はゆっくりと(本当にゆ~~~っくりいきました)横になり、安静にしながらスマホで「ぎっくり背中」というのを調べていました。

調べたところ「安静にするべき」というものと、「ほぐすべき」というものがあり(「温めるべき」と「冷やすべき」も両方あった)、原因について把握した限りでは、ぎっくり腰と比較すると、動かさなさすぎても治らない(悪化しそう)な印象を受けたので、初日以降はできるだけ立ち上がり、可能な範囲の日常生活の動作(軽めの家事とか)はやろうと思って動いていました。実際、安静にしていると「一生立ち上がれなくなるのではないか?」という不安がよぎるくらい、体に力が入らなさそうな雰囲気が漂ってしまい、精神衛生上良くなかったのです。
(※実際は安静にしていた方が良い場合もあると思います!とりあえず整体でみてもらうのがベストと思います。)

良さそうな記事見つけました。

日常生活の動作でのリハビリを経て、痛みは徐々に治っていったのですが・・・当時はまだ、整体に通っていなかったため、具体的な身体の状態は把握していませんでした。

腰の痛みへ

次の変化は飛んで現在。なんとなく腰への違和感が増大してきた最近です。前回は明確に「背中」でしたが、今回はけっこう「腰」が原因です。おそらく長期化する自宅での在宅勤務が影響しているのでしょう。以前と違って、オフィス移動が極端に減ってしまったからなあ・・・。お尻はカッチカチの鏡餅みたいな状態ですし、腰のあたりも、なんか鉄板が入っていそうな感じ。硬いな~~~。

それにしても、「腰」は「背中」よりも死活問題ですね。なんとなくだるいのに加えて、漠然とした不安がずっとあります。まだ「ぎっくり」していないのに・・・このメンタルへの影響は早くなんとかしたい。

くっそ~~~、アラサー最後の年に腰痛がくるとは・・・!!しかし、こうやって書いてみると、予兆は明確にあったのですよね。若い人で今、夜型で無茶しがちな人は参考にしてみてください。なりますよ、いつか(男の人はヘルニアとか多いから、気を付けておいた方がいいと思います)。

ひとまず私は鍼治療で良くなることを祈っています!いっぱい刺して良くなりたい!ご期待ください・・・!!


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