見出し画像

形があるもの全て

消えて無くなればいいのに

今を生きる力失ってまで

退屈で仕方ない命なんて

欲しくないと思うのに

傷つくことさえ今は何も

感じなくなった体と心は

無力感だけがただ時間を

ゆっくり静かに

流れていく何も考えずに

何も感じずに 穏やかに



Words written in 1995.
from "黒歴史ポエム"


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。