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ポルトガルのワインは世界一!(世界で一番ワインを飲む国に暮らして)

はじめまして!

リスボンのプリンシペ・レアルでゲストハウスをしていた夏子です。

ゲストハウスのあった近所の道。


コロナ禍で帰国となり、ちょうどそのタイミングで結婚、出産。でも、やはり私はポルトガルが大好きで、ポルトガルに暮らしたいという想いがあって、コロナが明けた2023年に再び移住。

今回は2歳半になる息子と夫の3人で。 どこに住もうかと考えたときに、昔住んでいたリスボンも大好きなんだけど、もうちょっと自然に近い環境がいいんじゃないかって家族で話し合って、今住んでいる場所に決めました。

6月のイワシ祭りの様子@リスボン



住んでいるのはトハシュ・ベドラス。リスボンから車で1時間くらいなんだけど、周りにはワインのためのぶどう畑と、数人の村人しかいないという、、、。

でも、なんにもないんだけど、ここには全部あるって思える。庭の畑でズッキーニを収穫したり、自生しているプラムを味わったり、隣の家のアボカドの実をもらったり。山がちな場所だけど、世界的なサーフスポットが1時間圏内にたくさん。

我が家の裏山。手前に見えるのは全部ぶどうの木。


もしかして、ここは天国? そしてちょっと調べたら、近所にはワイナリーがめっちゃありました。

ちなみに現在の家は、ワイン蔵を改装した一軒家です。 ちなみにポルトガル人は一人当たり世界で一番ワインを飲むそう。ワイン栓であるコルクの生産のほとんどはポルトガル。

そう、ポルトガルは世界屈指のワイン王国なんです。 もともとワインは好きでしたが、私はこっちに来てから、さらに好きになりました。おいしさ、安さ、そして量も。レストランでグラスに注がれる一杯の量は、日本の何倍だろう。それだけで感激します。

レストランでもカフェでも、基本なみなみに注がれるワイン。

ポルトガルのワイン。国内には、13の地域があります。

有名なのは、アレンテージョ、ドウロ、ダンなど。でも、意外と知られていないのですけど、私が暮らすトハシュ・ベドラスもワインが盛んなエリア。(2021年にはベストワイン・イン・ヨーロッパに選ばれた!) 家から20分くらいで、たくさんのワイナリーがあるここで、まだあまり知られていないワイナリーや、ポルトガルのワインを紹介していこうかなって思っています。

そしてできたらこっちに来てほしい。ポルトガルの本当のよさは、こういう郊外にある気がして、それを共有できたらうれしいです。

リスボン近郊のビーチはいつも大混雑。それはそれで楽しい。


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