入院3日目
3日前にnoteを更新した後、お腹の張りが治らず産婦人科を受診し、NSTでも張りを認められ、そのまま入院となった。
翌日手術になるかもとのことだったが、翌朝の診察結果、子宮口は開いておらず、子宮経管も短くなっていないので、特に急いで手術をする必要はないが、することは可能、ただしする場合はデメリットがあると言われた。
デメリット1
まだ母体の出産準備が充分とは言えない今手術すると、赤ちゃんが体外に出る準備も整っていないため、まれに肺呼吸が上手くできないことがある
（後から考えてみると、37週過ぎてるし手術する時点で自然ではないから大して変わらないような気もする。まあ1日でも長くお腹にいた方がいいかな）
デメリット2
本来の手術日に来る予定だった麻酔科医のキャンセル料が発生する
デメリット2は緊急の場合は仕方ないことだけど、赤ちゃんのことを考え、予定通りの手術日まで待つことにした。
手術日まで一旦家に戻ることは可能だったが、正直のところ、この状態で息子の面倒を見たり、保育園のお迎えに行くのはしんどいと思い、その旨伝えると、そのまま手術日まで入院させてもらえることになった。
夫も快諾してくれての入院となったが、1人になり考えてみると、息子に悪かったかな、育児放棄かな、などと考えた。「ママ閉店」もいいところだ。
少し暗い気持ちになっていたが、息子は私と離れても夫と逞しく生きているようで、面会に来ても意外にクールな反応だった。私の妊娠以来、お風呂→寝かし付けを夫にしてもらってきた成果だと思いたい。……そうじゃないと母親としてちょっと寂しい。
この後、数日後には手術をし、術後の痛みと後陣痛に耐えながら待ったなしの育児が始まることを考えると、数日間ののんびり生活はありがたく頂くことにしよう。そうしよう。
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