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鶏肉と生姜だけの炊き込みご飯。シンプルを極めたら、3倍おいしく食べられました。

|料理もオンとオフがあっていい

鶏肉と生姜だけで、シンプルな炊き込みご飯を作りました。

シンプルを極めてみたら、まるでひつまぶしのように、一口、二口、三口目…と変化を楽しみながら、3倍おいしく食べられたんです…!

料理って結構頭を使うもの。
だから、体がお疲れな時だけじゃなく、考え事や悩みが多くて脳がずっと働きっぱなしの時も「しんどい…」って思いがちです…。

そんな時に、材料・作り方の工程・洗い物が多いものって、もう見るだけで疲れてしまいます。

仕事においても「オンとオフの切り替えが大事」って言いますし、服だって例えば、オンだったらジャケット必須だけど、オフはスウェットってくらい全然違うもの。
だから、料理もオンとオフがあっていいと思うのです。

|3倍おいしく食べる方法

まずはひとくち、そのままで召し上がれ。
二口目は、お好みでブラックペッパーを振ったり、ごま油を少しかけても◎

三口目以降は「卵かけごはん」または「おだしをかけてお茶漬け」はいかがでしょう?
胃にスルスルと収まる優しさは、元気がない日の定番にピッタリです。

では、作り方をご紹介しますね!

|材料

米 1合
水 180ml
鶏もも肉 80g
しょうが 10g
塩 小さじ1/4
酒 大さじ1

|作り方|鶏肉にだけ塩を振るのがコツ

さて、ここで1つだけ大事なコツがあります。

それは、ごはん全体に味付けするのではなく「鶏肉にだけ塩を振ること」なんです。
食べた時に鶏肉の塩気と、ごはんの甘み、しょうがの香りが引き立ちますから、絶対に守ってくださいね。

一口大に切った鶏もも肉80gに塩小さじ1/4を加えて揉み込みます。
しっかりめの味付けが好きな方は、塩小さじ1/3にしてください。

あとは、研いだお米1合、水180ml、酒大さじ1、千切りしょうが10g、塩を揉み込んだ鶏もも肉を加えて、いつもどおり炊くだけです。

え、これだけ!?と思ってしまうくらいシンプルでしょう?

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|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。

実は、三口目以降は「卵かけごはんにしたらどう?」と言ったのは夫なんです。
え?卵かけちゃうの!?と驚きつつ…確かに間違いない組み合わせでした。わたしより、味覚のセンスあるかも…(笑)

もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントやインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。


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