資産形成に夢中になっている人は多いことでしょう。

こういった問題に頭を悩ませないために、若いうちから資産を貯蓄しまくっている人もいます。

さて今回はそんな資産形成のそもそもの目的を振り返って、資産形成はどうあるべきか、それを考えてみたいと思います。

■資産形成の目的

これらの資産形成活動はなんのために行っているのでしょうか？

何にせよ、共通するのは人生を豊かにするためですよね。

資本主義と社会主義が入り混じっている現代日本ではお金は人生を豊かにするツールのひとつであることにかわりません。

だからみんなお金を貯めて投資をして、将来のために資産を築くのです。

■だけど極論お金は不要？

さっきとは矛盾するようですが、僕は極論お金は人生を豊かにするために不要だと考えています。

誤解のないように言いなすと、お金自体が僕たちの人生を豊かにするのではなく、お金を使って得られる経験や価値が僕たちの人生を豊かにしてくれるので、お金自体はあってもなくてもどっちでもいい、ということです。

たまに資産形成に夢中になりすぎて、プライベートをおざなりにしている人を見かけますが、それは本末転倒でお金を求めても自分の人生が豊かになるわけではありません。

こういったお金自体は重要ではないような人生の活動が、僕たちを幸福にしてくれるのです。

お金はあくまでツール、僕たちの目的はそのさきにあるものであることを正しく認知しておきましょう。

■それでもやっぱりお金は大事

話が二転三転するようで申し訳ないですが、やはりお金や資産を築くことは大事です。

目的は人生を豊かにすること、それをさらに強化してくれるのがお金だと思います。

要はバランスが大事ということです。

プライベートに全集中して、資産形成活動を怠れば将来困ることになるし、資産形成に夢中になりすぎて恋人や友達との交流を怠れば、人は離れていき、人生の幸福度は逆に下がるでしょう。

資産形成の時間、プライベートの時間、どちらもちゃんとバランス持って確保しておくのが重要です。

僕はプライベートの時間も含めて資産形成だと考えています😉

この記事を読んでいただいた方の資産形成活動がうまくいくことを願っています。

それではこの辺で。

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