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なつくまエッセイ【ゼンマイじかけのシンビジューム】

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こちらはエッセイのコーナー。シンビジュームは可憐なのに、よくみると毒々しいランの一種です。
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#ビジネス

2020年、ライフストーリー作家としてデビューします。

今年から結婚される方のエピソードなどをお伺いして、小説として一冊の本にする「ライフストーリー作家」の一員として活動することとなりました。小説を書いて人のお役に立てるなんて幸せです。 結婚関連だけではなく、起業秘話や夫婦の馴れ初めなど、人が大切にしている想い出をそっと小説というカタチにのこしていきます。 人の熱い想いにふれる行為。 とても緊張しますが、同時に幸福感でいっぱいです。普段、お伺いできないディープな話しにじんわりと触れることができ、それを大好きな小説として表現し

投稿(送信)ボタンが重くなる時

難しい案件があり、かなりどうすれば良いのか分からなくなっていた。だがクライアント様が良い方で時間というチャンスをくれた。 どうか多くの人に読まれる記事になりますように。願いながら送信した。 コレを押せば相手に送信される! そう思うとやたらと緊張してしまうことがある。 はじめて仕事する相手への初稿出し、取材依頼書を送る時など。 人によって違うだろうが、きっと何らかの緊張ポイントは人それぞれあるんじゃないかな。 私の場合は誰かを誘うことがとても苦手で、色々と考え過ぎてしまう

M&Aの成功事例を読んで泣いた話

先ほど、M&Aの成功事例を読んで泣いてしまった。 熱のこもった文章という訳ではなく、淡々と事実を並べた文章だというのにその間からにじむ汗や涙を考えたら泣かずにはいられなかった。 起業はとても大変だ。それを継続し、発展させ、社員の給料を払い、次世代に継承していく。そのためには多くの熱量が必要だろう。だが何らかの課題を解決させるためM&Aを選択する人もいる。 人によっては「わが子のように大切に育ててきた会社を、手ばなすなんてできない」 と、迷う人もいるかもしれない。それで