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小山隆信
2018年7月6日 19:31
宮川泰さんは僕が個人的に大変尊敬している音楽家の一人で、2006年に亡くなっていますが、日本を代表する作曲家・ 編曲家・ピアニスト・タレントであり、日本のポップスの開拓者の一人で、誰もが知る数多くの優れた作品を残しています。日本レコード大賞編曲賞・作曲賞など多数受賞し、ザ・ピーナッツの育ての親として知られていますが、代表作には「恋のバカンス」「ウナセラディ東京」「銀色の道」「愛のフィナーレ」「
2018年7月2日 20:41
昭和30年代〜40年代の歌謡曲は、ラテンのリズムが取り入れられることが多く、まだロックが台頭する前なので、ジャズやラテンを学んだ作曲家やミュージシャンにとっては自然な流れだったのでしょう。ラテンといってもルンバ、サルサ、カリプソ、サンバ、ボサノバなどいろんなリズムパターンがあるのですが、ムード歌謡コーラスグループと呼ばれたマヒナ・スターズやロス・ プリモスの演奏は、ラテンのリズムをうまく取り入