【2月度読書感想文】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎夏海
もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら
著:岩崎夏海
「競争・結果・責任」
いまあるボランティアの組織でも、研修においてもチームリーダーが競争の責任を持つべきなのだ。
リーダーを2名選出し、そのリーダーの働きをちゃんと評価する。可視化する。
部員たちの現実・欲求・価値に応えることこそマネージャーの役割である。
営業や広告代理店といういまのビジネスモデルにおいても陳腐化させていかなければならないものはあるか?
それはプロセスマネジメントとか、残業を前提とした労働集約型のやり方なのか?
人の強みを生産的なものにする。とは?
意味のあるものに変えるということかな?
僕は結構人に与えることをたくさんしてきた。
それを回収する。それを自分の組織に還元する
という仕組みを今作り上げることはできないか?ということだね。
確かに興味深い。
自分の上の人たちもそういうことをしてきていたかな。
結構周りの人のために尽くしてきた(言い方は語弊がある)
でも等価交換なんだ、今こそまいた種を自分のために使っていい時なのかもしれないな。
僕が次世代に託すためにも。
こんな仕組みができたら、本当にぼくは自分の生き方の正当性を社会に証明できるのかもしれない。
いままでは自分に還元されるということしか考えていなかった。
それを組織に、自分にできないことを周りに求めていく。
まぁそうだよな補完しあうことが大事なんだ。
同じ能力を持った者同士が同じ方向でやるよりはいいよね
成果とは百発百中のことではない。
間違いや失敗をしたものを信用してはならないということである。
間違いや失敗はもちろんあることである。
結構いい言葉かもな。間違いを犯すこと=雑魚
完璧な人間とは失敗を犯さない、かっこいい、そういうやつのほうが信用にあたいする。みたいなこと考えてしまっている自分がいるな。この考え方をちょっと変えさせてくれるようないい機会かも。
⇒2つ目の学び
最大ではなく、最適を目指す。
⇒一番の学び
顧客の採用成功という大目標はあるが
それを達成しようとすると過剰に干渉してしまうことになる。
だからこそそれを抑制する必要がある。
私たちは企業の採用力の向上に努めなければならない
僕らの力ですべてを回してしまってはいけない。
あくまで僕らはコンサルタントとしてツールの提供・情報の提供にとどまらなくてはならない。
情報の提供を含め
もっともっと、私たちは企業の採用力の向上に向き合わなければいけない
採用力とは、自分たちで採用ノウハウを蓄積をし、自分たちで考え、自分たちで行動する。外部の意見がなくても
相手にそれを求めるのであれば、自分たちがまずそういう人間じゃないとダメ。
仕事うんぬんもちろんあるが、そもそも自分たちがそういう人間であるか?が大事じゃないか?
だからまずは自分のことを自分でできるようになる。
その過程で自分で考えて自分で行動できることが大事。
最初は目の前の小さなことでいい。
社会の問題に貢献し続ける。
なにができるかな?無料でもいい。
社会のために何かできることがあればすればいい。
それは僕のボランティアでの組織だったりするのかもしれないが
まぁでもこれあれだよね結局打算的にやっていいよって話だよね?ww
成果中心の精神を高く維持するためには
配置、昇給、昇進、降級、解雇など人事に関する意思決定こそ最大の管理手段だと思う。
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