自己分析と戦法把握

一騎打ちが得意かグループ戦が得意かも人次第。
この把握は自己分析。
人を巻き込むのが得意な人や依頼が得意な人は後者、作戦練るとか得意な人は前者かもね。

私も前者で、良くも悪くもお客さん(カスタマーではなくゲストの方、オブラートに包んだけど要は邪魔な人)がいると本領発揮できないタイプ。

お客さんがいた方が逆に力出せる人もいるわけで。人それぞれだから自分のタイプを分析して自分なりの戦法で戦いましょうというはなし。

ちなみに、先日神格化の話を聞いてぞっとした。

神格化は蔑視と紙一重だという。

たしかにグリム童話や伝記の人って自分が関わるかでいったら関わらないからある意味概念で、
三次元の人と違って尊敬してれば飽きようと1年完全無視しようと本質不変。

三次元の人は”実在し関わる”から自己都合で一定期間無視したら別にファンとか好きな人とかじゃなくても可哀想だよねと。
三次元ならこちらも申し訳ない訳だけど、
概念なら申し訳なくもない。

神格化したいなら中途半端にやると損するので、概念である、特性メリットを使いまくりデメリットや相手からのネガティブな反応割り切るとか。

要は、概念だと飽きたり突然無視しても影響ないのよ。
わがままな子って意地悪ではないのに迷惑なのはお友達をここでいう概念みたいに扱うから人の痛みがわからない感がある。

ブレーメンの音楽隊大ファンでも
自己都合で数年完全に離れてもブレーメンの音楽隊は無傷というか、引き続きファンなんだろうけど、
三次元の人が同じことされたらたまらんよな、で数年後にファンなんですけどみたいな

ブレーメンの音楽隊のニワトリ無理ってなって3年後にやはりニワトリ好きってなってもいいわけなんですよね、
だけど、三次元の人間にそれをやると人間なので、飽きたとか無理のダメージで再起、人間関係再構築不能リスクありって話。

要は、剛腕でも三次元に引き込む力がないとだめ。頭の中の人間像はブレーメンの音楽隊しかり伝記の中の人と同じ。
要は概念だから。
逆に尊敬するだけで本能的にでも三次元に引き込む気がないなら(頭の中で完結など)ブレーメンの音楽隊と一緒だということ。

私なら、前も書いたが少ない人数で関わっても暮らせることが特性。強み/長所であり弱み/短所だから、
概念だと思って諸々割り切る、とは相性がいいはず。

小さい頃から人生整理すると、なんだかんだ悪目立ちを厭わない自分がいたり、
大多数を味方につけることにそれほど興味がない自分がいた。
要は、大多数を味方につけなくてもいいこと、が武器になるということ。

やはり概念だと思って割り切ると相性がいい。

自己分析するとなかなか変わらない自分の基盤の性格が見えてくる。

自分を許すとかありのまま認める、の最大の欠点は楽そうに聞こえることだと思っている。

なんだろ、日本は勤勉だから、何かするのが建設的で是で何もしないのは怠け者みたいな前提の感覚があるからより楽そうな印象に拍車がかかるんだと考えている。

多分近隣500戸の今日の晩ご飯を一晩中訪問して聞いてまわって全員から回答を得るのとFP2級どちらが楽かぐらいの話。
後者のが楽。要は身近だから簡単とかではないよね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?