スクリーンショット_2019-07-26_15

なぜ「交渉学」に魅了され、伝道師を目指したか

本ページをご覧頂き本当にありがとうございます。交渉エバンジェリストの加藤と申します。

本noteでは、私が人生の軸の一つとして活動している「交渉学」について、なぜ交渉学に魅了され、交渉を伝えていく活動をしているのかをお伝えしてければと思います。

私のオフィシャルページも合わせてご覧ください。


簡単なプロフィール

画像1

加藤 有祐 ソフトバンク株式会社 兼 株式会社Agoop 取締役 兼 交渉力伝道師

1982年、埼玉県は飯能市に生まれ、自然たっぷりの山の中で育ちました。その後、埼玉県立所沢高校、中央大学土木工学、中央大学院土木工学専攻を経て、2007年にソフトバンクBB株式会社へ入社。以来、エンジニアとしてビッグデータを価値に、ビッグデータで意思決定をモットーに技術兼事業推進を行っています。高校時代、大学時代は教師になろうと思い、数学教員免許を保持。6年間の塾講師活動にて「教える」ことに対するスキルを身に着け、現在は副業として、日本交渉協会の認定を受け、オフィシャルトレーナーとして「WinWin交渉」の研修講師活動を実施。

私の交渉学への想い

交渉学は世界を変える、心をつなぐ

社会に出てから12年が過ぎようとしていますが、これまでのビジネスが成功した裏には、交渉力がキーポイントだったと想うシーンがたくさんありました。高尚な交渉の場のみならず、普段の会議しかり、普段の同僚とのコミュニケーションしかり、コミュニケーションの延長として考えていたこと、実施していたことが、気づけば交渉学の世界なのだと知りました。そこからは、社内でも教えている交渉学を日本に、世界に伝えていきたい、そう強く想うようになりました。

そんなある日、日本交渉協会というNPO法人の存在を知り、「仁」の精神で交渉を広めようとしているこの協会にすぐに興味を持ちました。日本交渉協会では、交渉アナリストという資格認定を行っており、交渉アナリスト3級〜1級までの計4級あります。1年をかけ1級までを取得した私は、想いを伝え、オフィシャルトレーナーとして認定頂き、今では社内外で講師活動を行っています。

これからの時代のコアビジネススキルとして交渉力は欠かせません。交渉は難しいイメージもありますが、普段の子供を寝かせることも、社内での会議も全て交渉の対象となります。

交渉には「奪い合い型」「価値交換型」「価値創造型」といった分類があり、少しでも多くの利益を奪うぞ、というのが「奪い合い型」。もちろん、どんな交渉でも奪い合い型は欠かせないものではありますが、「価値交換」の考えを知ってから望む交渉とでは、最後の双方の満足度が大きく変わります。

一つひとつの交渉が、奪い合う交渉ではなく、価値を交換する交渉、相手を思いやる交渉に変わったら、本当に世界が変わるのではないかと無邪気に夢を見ています。交渉学が持つ「仁」のちからが広まって、少しでも世界が「同士的結合」で結ばれていけるように、活動していきたいと思っています。

どんな実績があるのか


・日本交渉協会 交渉アナリスト オフィシャルトレーナー
・ソフトバンク社内講師「WinWin交渉力」を担当(平均評価4.7/5)
・日本交渉協会 交渉アナリスト1級 所有
・PMP、プロジェクトマネージャー資格所有
・Presidentの聞く力特集に掲載

幸いにも、Presidentで交渉に関する雑誌掲載を頂いた事もあります。ご参考までにご覧頂けますと幸いです。

講座のご紹介

実際に交渉アナリスト3級を付与できる企業向けの1日研修実施しております。ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。

お問い合わせ


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?