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自己肯定感の前にあなたが注目すべきこと。

こんにちは積み木の教室Neiroです。

昨日は新年度入って1回目のお教室でした。
クラスが変わる子も変わらない子も、みーんなソワソワ 笑
少しずつ慣れていってくださいね。

さて本日は…昨日のアート思考の続き&自己肯定感のお話です。

自分がこうしたい!と思うことを起点に、
どんどん枝分かれして興味関心、専門を広げていくこの考え方は、
ゼロをイチにするこれからの時代に必要不可欠と言われています。

ふむふむなるほど、と思うのですが…

ちょっとまって…?!
それってもう子どもたちはすでにやってない?

って思うのです。
子どもは基本的には好きなことだけしていたい。
同じおもちゃでずっと遊ぶのも、すきだから、安心できるから。

なのに、こっちはどう?これもしたほうがいいんじゃない?と
アレコレ差し出して、子どもを、小さなプランターに入れてしまうようなこと…
身に覚えありませんか?

私は「大アリ」です!

親の自己満足に子どもを付き合わせてはいけないと反省しましたが、きっとどんな親でもあるのではないかなぁ…😇そんな失敗は…

最近になって気がついたことですが、子どもへの干渉って、自分の生育歴に大いに関係あると感じます。

のびのびと育っている子はお母さんものびのび育てられている、そんな連鎖を感じます。
あれこれ心配してしまうのは
自分もあれこれ心配されたか、
何かコンプレックスがあるか、
不安な事があるのか…

どうしても自分の人生に子どもを重ねて、こうなってほしくない、こうなってほしい、と願望が芽生えてしまいます。

私もいまだその失敗継続中ですが、でもどこかで、「この子たちは大丈夫」と思えます。
好きなことをたくさんやって、
それを通じて思考を巡らせ、
失敗をたくさんして…
これからもたくさんするだろうし、
私もたくさん叱ることもあるでしょうが…🙂💦

まずは私が「この子たちは大丈夫」って思うことからはじまる気がします。

根拠がなく愛情だけで良い時ってあります。

ただ無条件に愛することは本当に難しい。
人間ですから、何か対価・成果を求めてしまいます。
親というだけで急に聖人君子にはなれないと思うんですよ。

何はなくとも
どんなあなたでも
大切だよ

あなたなら
きっと大丈夫

って思いたくても思えない時は、

きっとお母さん自身にもその言葉が必要

なのです。

今のあなたに
小さかったあなたに
この言葉をかけてあげられますか?
(私はなかなか出来ない…😇)

どうぞ、その言葉をかけてほしいです。
私も頑張ります💪笑

新年度でお子様のことでソワソワし、
思うようにいかない日々を過ごしている方も多いかと思いますが、
一緒に「ご慈愛」しながらいきましょうね

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