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結局”バランス”感覚がすべて……

ここのところずっと、『やる気』の研究をしていて、昨日で一段落したところです。さてどうでしょう、やる気になってきましたでしょうか?

やる気を出すべき時。必要な時。
あったほうがいい時。頼りたい時。

そんな時が、いつか、誰にでも来ます。
その時、またこの記事に戻ってきてくれると、
きっと何らかのお役に立てると思います。
そう願って、信じています😊

( ”『やる気』記事” はこちらにまとまっています♪ ↓↓↓)

さて、一段落した本日は、閑話休題❣

もう月末ですが、
ようやく今月購入した本をご紹介♪
家族でやっている企画の第三弾です。


ということで、こちら👇

しろくまにっき

私が好む絵は、決まっているような気がします。

色々な要素をとり出して語ることは出来ると思いますが、結局のところ、まとめると、

バランスのいい絵(画)です。

構図、色彩感覚、そこから伝えたいこと。

あくまで描く側ではなく、見る側、購入する側としての、感覚です。

こちらの、しろさめさんの描く絵は、とにかく優しくて、切なくて、味わい深い。味わったことのない懐かしさを与えてくれる。そんな矛盾さえも心地よい絵です。

小さなポエムとともにじんわりしみてくるような水彩画。

主人公とシロクマの何でもない日常に、風になって一緒にいる。そんな気分で世界に入り込むことができます。

または、名前のない主人公になりきって、シロクマがいつもそばにいてくれる……そんなあったらいいな、の世界観も想像できます。

バランス感覚

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「優しい絵」がそんなに好きかな?と、考えてみると、絶対、ではないんですよね。それも、良い。というだけ。

優しいから好き、優しくなければ好きじゃない。そんなことではないようです。

ダークで皮肉で、寂しくて怒りが湧くような絵だっていいし、何を意味するのか傾げた首がついぞ戻らないような不思議絵も、いい。

好きなテーマにバランスの偏りはないようです。

よって、結局は、テーマはともあれ、画風もともあれ、その作品自体の「バランス感覚の良さ」にある種のカタルシスというか、気持ちよさを感じられるもの。

そういう絵は、目が離せません。

そんな、私の目がとまって離れなかったのが、
この春、しろさめさんの絵です。

人間誰しもが抱える大切な孤独のお供に……

上の2冊、「やさしいしろくま」と「クーのたんじょうび」は未読ですが、いつか手に取って読んでみたいですね♡とてもかわいらしい作品です。

作者のしろさめさんは、Twitter&Instagramもあるようですので、興味のある方はこちらからどうぞ♪

https://twitter.com/shiroiame_yuki

https://www.instagram.com/whiterain1219/


個展などもされているようで、遠くなければ行きたかったです。アートがやっぱり好きですね~。いつでも気軽に原画展などにふらっと行ける場所に住んでみたいものです。ネットや印刷物で見ても感動するものですが、やっぱり本物のオーラや、場所の空気は味が違いますからね。

ということで、本日はこの辺で、また明日♪


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