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アラフォーが身に付け表現したい、本物の「自信」

あっという間に4月も終わりです。
「あっという間」と打ったら、
「あっという魔」と出てきて、
ある意味そんな感じ……と思いました(笑)

魔力でもかかっているかのごとく
時間が瞬息で過ぎ去ります……!

新社会人の方は、初給料日を迎えている頃ですね。
この頃は仕事を覚えるというよりは、
まず職場自体の雰囲気や人、空気感、時間の流れなど
生活に慣れることで精一杯かと思います。

謙虚であること
勤勉であること
素直であること

仕事で成果を出す前に、その時期だけは、上の3つが出来ていれば評価に値することでしょう。しかしこれが評価に値する時期、というものこそ、「瞬息で過ぎ去るもの」

真面目な姿勢だけで何とかなる狭い世の中にいると、それが世渡りなのだと勘違いしてしまいがち。残念ながらうまい世渡りだけでは、

本物の自信は身につかないもの

これが勘違いだったと気づくには、「本物の自信」を持っているという「自覚」と、目に見える「成果」「評価」のある事実。

厳しく残酷に聞こえるようで、これが現実なのだと思います。

長い夢から覚めた時には、浦島太郎状態。カメを助けていいことをした。自分は褒められて当然の存在。誘われるままに断らずに過ごす。楽をして無計画に暮らす。気づけば現実は様変わり。見た目だけがおじいさんで中身はすっからかんの若造のできあがり。悲しい物語……。


中身が「新卒」のまま、30代、40代……と勘違いして過ごしてしまうことって、残念なことにこの「豊かに麻痺している」日本では出来てしまう。政治や時代背景にもよりますが、結局は自覚と己の問題なのでしょう。


私は中身すっからかんなのに、年だけとって、見た目はりっぱなおばさんからのおばあさん……にはなっていきたくありません!!

中身がぎゅーっと凝縮しているからこそ、魅力のあるマダムになっていけるのだと思います。それに必要なものをひとつひとつ、自分の足で見つけにいきたい。しっかり汗かきべそかき、もがいて傷ついて、自分の体の中を本物の経験でギューギュー詰めにしていきたい。

それこそが本物の自信!

そんな風に考えます✨
それが「姿勢やまなざし」にでるし、ファッションでも表現できるのだとおもいながら、昨日の記事をかきました ↓↓↓

この本の中で、「自信」というものに通ずる、私が一番響いた言葉を引用させていただきます!

「おばさんっぽくなる人」と、
「おしゃれに年齢を重ねる女性」
その差はどこに!?

……という問いに対しての、答え。

自分で自分を冷静に検証できるかどうか。
これがとても大事なように思います。
たとえ1年でも、
体型や、肌質、髪質は変わりますし、
それによって、
去年は似合っていた服なのに、なんだか
しっくりこなくなることも。
そこで、
似合わなくなった理由を分析する、
コーディネートにひと工夫加えてみる……
など、
”ひっかかり”をスルーせず、
向き合う姿勢
をもっていたいものです。

これこそ、首がおれるほど同意の意見です!

検証や分析は、特定の研究者だけがすればいいものではありません。日常生活から、自分自身というごく限られた対象にしていくべきことです。

ひっかかっているのにひっかかっていないことにしたり、見て見ぬ振りしたり、感覚を麻痺させたり……

挙句の果てには、慣れる努力や、スルースキルという、真逆の努力やスキルを重ねたことで技術を得た気になってしまう。これも実力のうち、と間違った自信を持ってしまうことすらある。

そんなのはもってのほかです。

年齢を重ねるごとに、「体型・肌質・髪質」が変わる。これは当然のことで逃げも隠れもできませんよね。大金をかけて無理やり補正する前に、まずはじっくり向き合って、出来る限りの対策を施すのが健全な努力でしょう。

その上でこそ、ファッションとの付き合いもバランスが整ってくるのでしょうね。

年齢を重ねれば重ねるほど、素敵になっていくマダムって、実際にたくさんいらっしゃいます。そんな方々を参考に、楽しく美しく、年をとっていきたいなと思いました。

具体的なファッションアイテムや、行動についてすてきだと思ったことも取り上げても書こうと思っていたのですが長くなったのでそれはまた明日に!ということで、本日はこの辺で、また明日♪

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