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義理父7回忌

2017年3/22に亡くなった、猫族金平の義理父の年忌も7回目をむかえることができました。われわれが元気であるために、割に手をかけた年忌を行うことができております。

春彼岸に亡くなったことは大変良きことかもしれません。桜の花が咲き乱れるシーズンですので、お祭り気分でもあります。義理父はわれわれが見舞いに行こうと思っていたその日に、亡くなっておりました。誰も知らないうちに亡くなっておりましたので、誰も死に目にはあっておりません。

ただ、数日前に死期を悟ったのか「ありがとう」と世話をしてもらっていた義理妹の手を握って話したそうでございます。「そんなに長くは生きられない」とは、つぶやいていたことも思い出します。

義理兄が猫医者でして、義理父の姿をみて、「あと2週間」と言っておったそうでございます。そうしたら本当に2週間きっちりの日に亡くなったそうです。歩き方をみたらあまり長くないことはわかるようですね。

足腰が弱ると、全ての生き物は限界に近くなるようですよ。どの族も口を揃えて「転んだことがきっかけとなって亡くなった」とか「寝たきりになった」などとおっしゃいます。

猫目石一家の猫友やその周辺の人族も、駐車場で転んで怪我をしたり、お風呂場で滑って骨折したりなど、昨年あたりから怪我が増えておりまする。

われわれも気をつけなければいけません。床の電気コードも危ないので、紐で縛ったり、貼り付けたりして、引っかからないように手を打ちました。猫目石一家は特にマインドフルな生活を始めてからというもの、危ないと思ったら先に手を打つようになりました。

また、観る瞑想を応用して、難しい動作をするときには一つづつ頭の中で整理しながら、動きます。これだけでミスが減ります。マインドフルネスは実生活に活用して生きてくるものだと思います。

ところで・・・
今年は亡き義理両親の出身地、滋賀県の赤こんにゃくを取り寄せて供えました。最近は色々な種類があり、鱈のすり身の中に赤こんにゃくを入れて、ちくわ風にしたものがあり、非常においしかったです。


赤こんにゃく

亡き義理父は、猫目石ばぁさんの祖母の面倒をみておりました。義理の親ですので普通なら良くは思わないところでしょうけれど、自分の親よりも気があったようで、仲良くしておりました。滋賀県の帰りに必ず、名物のもろこうぐいなどを(たまには鮒寿司)祖母のおみやげとして買ってきておりました。

亡き義理父はこのように、外面がよく、親切なので人族猫族には人気がありましたよ。

お彼岸の少し前から、亡き両親のことが思い起こされ、22日は写真に語りかけながら線香を灯し、般若心経をあげました。

お供えなぞしても、何もないとおっしゃられる族さんも多数おられるかと思います。しかしうちはやっぱり〜と思うことが多々あり、姿形はなくとも粗末にはできないと感じ入っておりまする。


さて、Youtubeにピアノ練習記録として、新たに動画をアップいたしました。


練習記録ですのでiphone8の内蔵マイクのみの録画。編集作業はほんの少ししておりますが、元の音質が悪いので、次回からは遅ればせながらiphone用の外付けマイクをつけることにしました。


完成版は譜面と共にマインドフルピアノ歳時記にアップします。

※今まではマインドフルネス中心でしたが、今後は日々の生活や創作活動についても、記事にしていきます。よろしくお願いいたします。



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